4月7日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は新装開店スペシャルとして、“お友達ゲスト”に鈴木亮平が登場。

さらに、女性代表として“エンジェルちゃん”が今回から参加。初回はフォーリンラブのバービーが務めた。

実は芸人志望だった!?かつて組んでいたコンビ名が判明し…

これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」が、今回から「友達ってことで聞いていいですか?」へリニューアル。TOKIOとエンジェルちゃんが、友達だから聞ける質問を用意し、ゲストはNGなしで答えていく。

質問へと入る前に、バービーが「あだ名みたいなものはあるんですか?」と尋ねると、鈴木は「俳優仲間からは『ぺーちゃん』と呼ばれている」と明かし、この日は「ぺーちゃん」で通すことに。

まずは城島茂から、「校歌覚えてる?」という質問が。「朝とか、海の近くだったから潮騒という言葉が入っていたような…」とおぼろげな記憶の鈴木。残念ながら母校は2005年、廃校になっていたため、新しくなった高校の先生が特別に校歌を歌唱。

すると、校歌にあわせて卒業アルバムの写真が登場し、自身の青春時代の姿に、鈴木は「歌詞が全然入ってこない」と苦笑した。

そして、スマイル全開の写真には「タケシ、いつまでもミキプルーンで。大人になりたくねぇー」という謎のメッセージが添えられ、松岡昌宏からその意味を問われると、高校時代、親友のタケシくんと「ミキプルーン」という漫才コンビを組んでいた過去が明らかになった。

「バラエティの基本を知らなかった…」素直すぎる告白にTOKIOも苦笑い

番組後半では、「クイズ!シロナガスクジラ」で鈴木がクイズコーナーのMCに初挑戦。これは、事前アンケートで「もし、自身がMCのクイズコーナーをやるとしたらどんな問題を出す?」という設問があったそうで、鈴木は「最近ハマっているシロナガスクジラの素晴らしさを伝えたい」と回答したのだとか。

鈴木はTOKIOよりも2時間早くスタジオに入り、入念にリハーサルを行ったうえ、さらにキュートなクジラの着ぐるみを着用し、初MCへと臨んだ。

順調に進行しているかのように思えた鈴木だが、「シロナガスクジラが求愛しているかもしれない鳴き声は3つのうちどれ?」という問題から徐々に異変が。

鳴き声のうち2つは鈴木による、シロナガスクジラの鳴き声を真似たものだったが、長年音声に携わってきた国分太一は「AとCが同じマイクで、Bだけマイクが違う」と音の違いを鋭く聞き分け、鈴木を動揺させる。

続いて、用意された3つのオキアミを鈴木が試食し、その中から1つだけ酸っぱいものを当てる「どれが超酸っぱいオキアミでしょう?」に。

鈴木はAを頬張り、即座に「う~ん、美味しい」とスマイル。何の疑いももたず、にこやかな表情の鈴木に国分は「3つとも酸っぱいっていうリアクションをしたほうがよかったんじゃないの?」と指摘。

松岡からも「俺もそう思う」と告げられた鈴木は、「そういう(バラエティの)基本は知らなかった」とガッカリ。しかし、時すでに遅し。Bを食べ「美味しい」。Cを食べた後には目を泳がせつつ、「う~ん…美味しい」と、明らかにこれまでとは違うリアクション。

国分と松岡が「もう1回、Cを食べてもらえますか?」とほくそ笑みながらリクエストすると、「う~ん…」と唸ったまま、「美味しい」という言葉は出てこず。TOKIOにしっかりと見破られてしまった。

「正解の決め手は?」と聞かれ、国分は間髪入れず「芝居が下手だった」とバッサリ。この発言で鈴木に嫌われてしまった国分は、ポイントをはく奪され、結果、城島が勝者に。

初めてのクイズコーナーMCを終えた鈴木は「ゲストへの負担が重すぎる」とグッタリで、「トキカケさんは回を追うごとに要求が大きくなる」ともらし、バラエティ猛者の洗礼に疲労困憊といった様子だった。

次週4月14日(水)の『TOKIOカケル』は大地真央が登場。謎に包まれた私生活が明らかになる!?

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