毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

4月18日(日)の放送は、EXILE TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳が登場。

2019年に公開した映画「3人の信長」での共演以来、親交を深めた3人だが、コロナ禍でなかなか会えない日々を過ごしていたという。

トレーニングで「めちゃくちゃ恥ずかしい」思い!?

TAKAHIRO:コロナ禍もあって、食事もなかなかね、行きづらかったりとか。

岡田:そうだね。

市原:コロナによって、改めて自分の職業とかを考えさせられる時間になりませんでした?

TAKAHIRO:かなり。僕らもずいぶん、ライブツアーもできなかったので。

岡田:うちらも舞台が止まったりとか、映像も止まったりとか。いろいろ打撃は受けていたと思うし。

市原:久々に、3ヵ月丸々休みができたんですよ。

岡田:何してたの?

市原:ずっと家に引きこもって、料理したりとか。

岡田:おおー、いいね。

TAKAHIRO:(Instagram)見てましたよ。マジでガッツリ料理してましたよね。

TAKAHIROは、市原が長渕剛とともに行っていたトレーニング風景をInstagramで見たことにも触れ、そのエピソードを聞いていく。

市原:TAKAHIROくんも、よく(トレーニング)やられてますよね?

TAHAHIRO:やりすぎて…。

TAHAHIROは、自粛期間中に自宅でトレーニングをしていたが、やめ時がわからず、結果「めちゃくちゃ恥ずかしい」思いをする羽目になったと明かす。

20代のころに感じた「理由なき怒り」

岡田:トレーニングとかって、本当に自分との闘いでしかないもんね。

市原:芝居も、そうですよね。

岡田:確かにそうだね。向き合う時間がどれだけあるかということと、どこにそれだけ熱意を込めるかっていうことだと思うから。

市原:(岡田には)一緒にいてもすごい包んでくれる感じが。

TAKAHIRO:そう、余裕が!

この流れから、3人は、20代のころの話題で盛り上がる。今でこそ大人の余裕を感じられる岡田だが「20代は、自分のことしか考えていなかった」「それで人に迷惑をかけていた」と振り返る。

市原も、若いころは「理由なき怒り」を持っていたと明かし、「周りはみんな敵だと思っていた」と話す。

TAKAHIROは、すでに人気グループだったEXILEに加入した当時の思いや葛藤も明かしていく。

父として、役者として…子どもが生まれて変わったこと

また、父親でもある3人は、子どもの存在についても語っていく。

岡田:俺は…子どもができてからの仕事の仕方というのが、やっぱり全然変わったなっていうのが。

TAKAHIRO:変わりました?

市原:それは、良いことですか?何かブレーキになってたりとか?

岡田:逆に、ブレーキはなくなった。

役者の仕事に対して「肩の荷がちょっと下りた感がある」と話す岡田の言葉にTAKAHIROは「何かわかるな、それ」と共感。市原も「何でもやってみようという気持ちになれた」と、心境の変化を語り合う。

そのほか、子どものころの夢やデビューのきっかけ、転機になった出来事、両親との関係など、仕事からプライベートに関することまで、飾らないトークを繰り広げる。