30代後半に差し掛かった関ジャニ∞が、あらゆるモノやコトを追求し、楽しみ、“イカしたオトナ”を目指す本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
4月19日(月)は、「サウナで“ととのう”ための正しい方法」と「もう一方の言い分も聞いてみた」が放送された。
パンサー尾形も参戦!至福のサウナで「完全にととのう」
昨今、大人気のサウナ。サウナで心身の調子が良くなることを「整(ととの)う」というが、実は、正しくない入り方により「ととのっていない」人も多いのだとか。
そこで関ジャニ∞のサウナ好き2トップ、横山裕と大倉忠義に加え、サウナ通のパンサー・尾形貴弘が、サウナ界のレジェンド・秋山大輔さんに「究極のととのい方」を伝授してもらった。秋山さんは、サウナプロデューサーとして全国で活躍している、まさに“サウナ師匠”。
都内の人気スパ「両国湯屋 江戸遊」にやってきた3人。大倉は熊本県の有名スパ「湯らっくす」、尾形は東京・高円寺の老舗サウナ「サンデッキ」がお気に入りだと、サウナ談義に花が咲く。まずは、横山、大倉、尾形それぞれの、普段のサウナルーティーンを査定。
大倉は、10分でサウナから退室し、身体&頭に水をかけると、水風呂へ。「あ〜」と気持ちよさそうに声を上げると外気浴へ移動。「こんな喋らなくていいロケ楽やな」と、うっとりと笑顔を見せる。
横山は、ちょっと長めの15分で退室。身体にかけ湯をしてゆっくり水風呂へ入ると、至福の表情。そして浴槽の縁に座って休憩。
尾形はサウナから出ると「最高だー!」、水風呂へ入ると「サンキュー!」と持ちギャグを叫び、あまりの気持ちよさにテンションマックス。外気浴では完全にリラックスした様子で、「師匠の教えいらんやん」(大倉)、「めっちゃ仕事やり切ったやつの顔してる」(横山)と、ツッコまれ放題。
秋山さんによると、水風呂に入って冷たさが中和されてくると、身体に膜が張ったように感じるが、この“膜”を羽衣(はごろも)と呼ぶそう。さらに「まだ冷たいと感じるときは『水風呂の向こう側に行けていない』」そうで、大倉は「名言いっぱい出るやん」と興味津々。
3人の入り方はどれもNGだったため、改めて正しいサウナの入り方を実践。秋山さんが、水蒸気をタオルで扇いで熱風を浴びせる「アウフグース」をしてくれることに。「うわっ!」と声を上げる横山を見て、大倉は「こんだけ付き合ってるけど、熱波受けてる横山くん初めて見た」と楽しそうに笑う。
サウナから出たら、身体は「かけ湯」、頭は「かけ水」で、水風呂は最低1分間入るのがベスト。その後は、水気を完全に拭き取り、全身の力を抜いて外気浴をする。大倉は「完全にととのってるな」とリラックスモード。横山は、ほんのり上気した顔で「ボーッとすんねんな」と放心状態。尾形は、気の抜けた「サンキュー」を発して笑いを誘った。
「サウナでととのうと集中力がアップする」ということで、“竹刀ぐるぐるマシーン”で、その効果を確かめることに。目隠しをして立ち、10秒後に足元で回転する竹刀をジャンプしてかわす。集中力が足りないと、竹刀が足のスネに当たって激痛に見舞われる仕組みだが…。
尾形は、自身のカウントが遅すぎて、5秒数えたところで竹刀が足に直撃。大倉が「ととのい過ぎて遅くなってる」とツッコみ、横山も「面白いなぁ」とニヤリ。続く大倉は、逆に早すぎてジャンプの着地後に竹刀を受け、あまりの痛さに身悶える。横山は、良いペースでカウントするものの、ギリギリで竹刀が直撃してしまいアウト。
最後に、大倉の勧めでサウナ師匠・秋山さんがチャレンジすると、見事成功!3人は「おおっ!」と歓声を上げ、大いに盛り上がった。
“気ぃ使い”横山が服屋さんで困った出来事に、メンバー爆笑
日常生活でよく耳にするお客さん側の“不満の声”を、もう一方の当事者に聞いてみたら、意外な理由が分かるかもしれない…という企画「もう一方の言い分も聞いてみた」。第2弾となる今回は、服屋さんの店員への疑問や不満を、関ジャニ∞がぶつけた。
まずは、店員さんがよく口にする「自分も同じやつ持ってます」という謎のアピールについて。村上信五が「せやからなんやねん、と思う」と語ると、横山も「言われたら買えない。真似したと思われる」と本音を吐露。
これに対し、東京・代々木上原のセレクトショップ「sunday people」オーナーの吉村信広さんが電話で回答。「お客さんと距離を縮めたい」と答えると、村上は「縮まらんぞ」と即座にツッコむ。さらに吉村さんが、攻めの接客ワードとして「全国的に売り切れ」「これさえあれば(万能)」を挙げると、横山は「買う!サイズ違いでも買っちゃう」と、悔しそうな顔を浮かべた。
村上は、大阪にいたころの丸山隆平の苦いエピソードを披露。丸山は、「マルちゃんだったら、これ似合うと思うから!最後の1点」と言われてGジャンのセットアップを購入。だが、上下がLとMでサイズ違いで、村上曰く「便所のマークみたいだった」うえに、胸元に大きなロゴマークが入った個性的な服だったようで、丸山も安田章大も「忘れもせんな」と大笑い。
また、横山は、丸山と買い物に行った際、安田に似合いそうな服を見つけて「すごいヤスっぽいよね?」を連呼していたら、店員さんが不機嫌に。「よくよく考えたら、値段が安っぽいに聞こえてたかも」と振り返り、メンバーは手を叩いて爆笑。
さらに“気ぃつかい”の横山は、店員さんの気遣いを苦手に感じることもあると言う。「『L(サイズ)が良いと思います』と言われたら、俺Mが良いと思ってたのに…」と感じるものの、店員さんに悪いので「言いづらい。そっとしておいてほしい」と懇願。
横山は、相手からどう見られるかも気にするという。「これ新作ですよ」と言われたら「ミーハーと思われる」、「いま半額なんです」には「半額で買う俺、ケチと思われるじゃん」、「生地がカシミア100%です」なら「カシミアに媚びた」と思ってしまうと話し、メンバーは「めんどくせぇ!」と総ツッコミ。
飲食店でも、店員さんに「村上さんのご紹介で?村上さんと同じメニューでいいですか?」と尋ねられたときは、「村上の紹介で来たと思われるのはシャク」だったと話し、スタジオが笑いに包まれた。
次回、4月26日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、「No.1カスタムポテサラ決定戦」に、森山直太朗が参戦!荒れに荒れて、パンティ事件発生!?
<『関ジャニ∞クロニクルF』と、本番前の未公開トークはFODで配信中(最新回は期間限定で無料)>