5月12日(水)、「JO1“キットカット”ブランド公式アンバサダー就任イベント」が開催され、JO1がフルメンバーで登壇した。

今回は全員がキットカットの食レポに挑戦。それぞれが味の異なるキットカットを“凍らせた”状態と“そのまま(=常温)”の状態で食べ比べたのち、食レポコメントを1人ずつ発表するというスタイルが伝えられると、河野純喜は乗り気で「いけますね!めちゃめちゃ(食レポが)得意です」と自ら期待値を上げた。

まずは全員に“課題”となるキットカットが配られた。発表するコメントを考えているのか、「なるほどね」などつぶやきながら真剣に実食するJO1。

金城碧海「最近、誕生日を迎えて…」

「心の準備はよろしいですか?」と司会から聞かれ、川西拓実・豆原一成から食レポを披露していくことに。

川西は「懐かしい味という感じもしますし、(冷凍すると)チョコの部分がより甘く感じました」、豆原は「凍らせるとよりサクサク感が出て、(冷たい食感が)これからの季節に楽しめるんじゃないかなと」など風味に着目したコメントを披露。

トップバッターとしての役目を終えると、食レポが得意だという河野は「まぁまぁやな(笑)」と講評し、與那城奨は「先輩、厳しい(笑)!」とツッコミを入れた。

川尻蓮は「僕、(キットカットは)割らずに、わんぱくにがぶっと食べる派なんです。でもこれは“オトナの甘さ”。オトナの僕にぴったりです(笑)」とはにかみながら発表。

続けて金城碧海が「僕、実は甘党でして…」と切り出すと、隣からカットインしてきた佐藤景瑚から「とりあえず割るか割らないか、教えてもらっていい?」とチェックが。

金城は「割らないほうです(笑)。僕、甘いのが好きなので、今回は初めてビター(でオトナっぽい)味を食べたんですけど、最近、誕生日を迎えて21歳になったこともあって、ちょっと大人になりましたね!控室で(與那城)奨くんもめっちゃ食べてました」と明かし、JO1のなかで「いちばん大人(=最年長)」な與那城は「碧海のぶんも横取りしました(笑)」と話した。

大平祥生は「4分割」、鶴房汐恩は「ジョリジョリしました」

「京都の大平!」とメンバーからヤジが飛んだ京都府出身・大平祥生は、“宇治抹茶”味の食レポを披露。「ちょっと苦いのかな?と思ったんですけど、幅広い世代の方に食べていただけると思います。京都でけっこう宇治抹茶(のスイーツ)を食べたことあるんですけど、その味と一緒です」と自身の経験も交えたコメントを発表し、「みんな、キットカットは“2分割”とか“割らない”派ですけど、僕は4分割にして。感触を味わいたいんですよ」と独自の食べ方も明かした。

鶴房汐恩は「(全粒粉ビスケットが)ジョリジョリしました」とコメント。「ザクザクではなく?」とツッコミが入るものの、「ザクザクもあるんですけど、ビスケットの部分がジョリジョリなんですよ。僕がめっちゃ好きな食感です。凍らせてもジョリジョリ感が増す…。もっとガチガチに凍らせてもよかったのかな?」といい、「もっとガチガチに凍らせても…?」と周囲から聞かれると「ジョリジョリ」(鶴房)と答え、自身の感性で全粒粉を表現した。

そして、“クッキー&クリーム”味を食べていた河野・白岩瑠姫の番へ。「めちゃめちゃ(食レポが)得意です」と自負していた河野の食レポは記事の後編で!