A.B.C-Zの橋本良亮が主演する朗読劇「ピース」-peace or piece?-の上演が決定した。昨年7月に上演された、橋本主演の音楽朗読劇「日本文学の旅」に続いて、鈴木勝秀がオリジナル脚本と演出を担当する。
橋本が演じるのは、衛生的=正義という考え方が蔓延した社会で、「衛生」の象徴である白い服を着る若い男・レンジョウ。他に、ウォーター・バーの経営者であるオカモト役に篠井英介が扮し、大嶋吾郎(ギター&キーボード)、グレース(パーカッション)というミュージシャンを迎え、オリジナル音楽との融合で、ひと味違う朗読劇を展開する。
そして、主演の橋本から作品への意気込みが届いた。
【橋本良亮コメント】
このストーリーを目にした時、近未来だが、そう遠くないのではないかと感じました。
クリーンな世界は素敵だが、今は必ずしもそうとは言いきれない。
そんな世界になって欲しいと思う一方で、その時代に生きたら物足りないかもしれない矛盾。どんな世界観をお届けできるのか。
スズカツさんと再度ご一緒できるという高揚感、二度目にして、この舞台にどのような化学反応が起きるのか今からとても楽しみです。
今やるべき舞台だと、ご覧いただけた皆様にも感じてもらえるように表現したいです。
「ピース」-peace or piece?-
【大阪公演】7月15日(木)~18日(日)サンケイホールブリーゼ
【東京公演】7月28日(水)~8月8日(日・祝)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
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