5月25日(火)21時より、松たか子主演、フジテレビ系『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話が放送される。

脚本家・坂元裕二が完全オリジナルで描く本作は、松たか子演じる主人公で、3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子が、“三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディ。

離婚してもなお、とわ子のことを忘れられない元夫として、一番目の夫でレストランオーナー兼ギャルソンの・田中八作を松田龍平、二番目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎を角田晃広、三番目の夫で弁護士の中村慎森を岡田将生が演じる。

第6話では“第一章完結”と銘打って、登場人物それぞれの大きな人生の分岐点が描かれたが、第二章スタートとなる第7話放送の前後に、無料動画配信サービス「GYAO!」とLINE LIVEで生配信トークイベントを実施することが決定した。

20時20分から放送直前までの第1部、放送直後からの第2部という2部構成となるこのイベントに出演するドラマキャストは、角田、しろくまハウジング社員の松林カレン役の高橋メアリージュン、おなじく大壺羽根子役の穂志もえかの3人。

配信イベント中は、公式Twitter上で、「#まめ夫」と共に視聴者からの質問も募集する。ドラマの裏話や撮影のエピソードなど、出演者たちの生の声を届けるほか、第2部では放送終了後だからこそ話せるアフタートークも。

各プラットフォームのURLなど、イベントの詳細はドラマ公式HP内の配信イベントページをチェック。

オダギリジョーは、暇さえあれば数式に没頭する男!

第6話のラストで、ドラマは1年後に舞台を移し、とわ子がオダギリジョー演じる謎の男性と出会う場面が描かれた。

数秒の出演だけで「オダギリジョー」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んだが、オダギリ演じるこの新たな登場人物が第二章のキーパーソンとなる。男性の名は小鳥遊大史(たかなし・ひろし)。

数学が好きで、暇さえあれば数式に没頭している。公園のラジオ体操で出会った大史と、次第に交流を深めていくとわ子が、人生最後の恋の落ちていく!?

<第7話あらすじ>

かごめ(市川実日子)の一件から1年、とわ子(松たか子)は自宅で一人暮らしを始めていた。高校に進学した唄(豊嶋花)が、通学しやすい旺介(岩松了)の家に引っ越したからだ。

娘がいない寂しさを抱えながらも、生活を楽しもうと試行錯誤するとわ子は、ある日、公園で“謎の男”(オダギリジョー)と出会う。

そんな中、とわ子はしろくまハウジングのオーナーが外資系ファンドに会社の株を売却しようとしていることを聞かされる。もし会社が外資の傘下になって利益重視の経営に変わると、コスト削減のために人員整理が行われるかもしれない。

会社としてのこだわりや職人気質の社員たちを守るためにどうすればいいか悩むとわ子を心配し、慎森(岡田将生)、鹿太郎(角田晃広)が続けざまにとわ子のマンションを訪れる。一方、八作(松田龍平)は、レストランの仕事を休み、一人で旅に出ていた。

後日、唄への届け物のために外出したとわ子は、“謎の男”と偶然再会する。夢中になれることや仕事についての会話で徐々に打ち解けていく2人だったが、ひょんなことから話題はかごめのことに。すると、とわ子の口から、ずっと胸に秘めていた親友への思いが止めどなくあふれていき…。

<第7話予告映像>