5月27日(木)、「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」特別先行上映舞台挨拶が行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、主題歌を務めたmiletが登壇した。
この作品は、河本ほむら原作、尚村透作画の同名漫画が原作。2019年5月に全国ロードショーされた「映画 賭ケグルイ」の第2弾となる劇場版の映画作品だ。
生徒代表指名選挙を終え、束の間の平穏が戻ったかのように思われた私立百花王学園で、蛇喰夢子(浜辺)を中心としたギャンブルバトルが再び巻き起こる完全オリジナルストーリー。
本イベントは、無観客で行われ全国の劇場に生中継。先日行われた完成披露イベントで、ゲーム対決に負けた藤井が罰ゲームとしてイベントMCに挑戦。
完成披露イベントの様子はこちら
前回のイベント中「ビックリするくらいの名司会をしますよ」と意気込んでいた藤井は、「名司会を見せちゃっていいですか?」とやる気満々で進行を務めた。
ぶっつけ本番の司会に、渡された台本を確認しながら、浜辺に「賭ケグルイのシリーズが始まってから3年が経ちますが、(今作は)2度の公開延期を乗り越えました。今の心境を教えていただいてもよろしいでしょうか?」と落ち着いた雰囲気で質問。
浜辺は「皆さん、見えてますか?届いてますか?」と中継で見ている観客に呼びかけながら「映画の第2弾ができるとは思っていなかったです。この賭ケグルイの撮影は本当に楽しくて、元気をもらえています。だからこのイベントも私自身とっても楽しんでいますし、名司会を含め、この後も楽しいことがあるんだろうなと思っています」とあいさつ。
イベント中、藤井は中継で見ている観客に向かって「見えてますか?」とマイクを向けたり、「もっともっと!」と観客を煽るジャニーズ仕込みのパフォーマンスで会場を盛り上げた。それに対して、浜辺は爆笑し「さすがでしたね」と感想を漏らす一幕も。
また、自身の役作りについて藤井は「(キャラクター的に)痩せたほうが怖いと思って、もともと太ってるほうではないんですけど、ファスティングしたんですよ」と告白。
森川から「ふらふらしませんでした?」と聞かれると、藤井は「撮影に入る前に回復食含めて12日間くらい。体重が落ちたといっても3キロくらい」と明かした。
トークも弾み楽しげな雰囲気で進行していたが、イベント途中で、スタッフから「巻きでお願いします」とカンペが出てしまいながらも、安定した司会者ぶりを見せた藤井。
特別ゲストとして、主題歌を担当したmiletを藤井の呼び込むと「すみません、カンペで『巻きで巻きで』って出てて、ずっとお待たせしてたんだなと…」と謝る場面も。
最後に藤井の司会者ぶりを浜辺らが1人ずつ100点満点で採点していくと、森川は「75点くらいじゃない」と微妙な点数をつけ、藤井は「リアクションがとりづらい」と苦笑い。
高杉は「80くらい」とコメント。その陰で、浜辺は「もし、高得点なら次の舞台あいさつも司会を…」と池田と何やら密談を。
浜辺は笑顔で「100点でお願いします!名司会だったな~」と答え、池田も「100点です!」と回答、途中参加のmiletも「100点です!」と話し藤井は満点の獲得を「ありがとうございます!」と喜んだ。
「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」は、6月1日(火)よりTOHOシネマズ日比谷、他全国ロードショー。
©️河村ほむら・尚村透/SQUARE ENIX
©️2021「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
配給:ギャガ
最新情報は、「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」公式サイトまで。