6月2日(水)、映画「Arc」完成報告会に、芳根京子、寺島しのぶ、岡田将生、清水くるみ、小林薫、風吹ジュン、石川慶監督が登壇した。
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イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』永尾亜子アナウンサーが芳根、寺島、岡田の3人にインタビューした。
17歳から100歳以上までを演じた芳根は、本作の役を振り返り「やってる最中は本当にたくさん悩んだし、考えたしリナのことで頭がいっぱいで爆発するんじゃないかと思ってたんですけど、そんな役をやれたことに感謝でいっぱいです」とにっこり。
映画のキーパーソンを演じた寺島は、本作について「芳根さんの大河映画みたいな感じですよね」とコメント。「この映画が芳根さんの代表作であるとみんなが認識してもらったらいいなと」と語った。
映画の“永遠の命”にちなんで、永尾アナが「永遠に何かが手に入るとしたら?」と質問。
寺島は「永遠に病気にならない体が欲しいですね」とコメント。岡田は「すごい小さいことで…」と恐縮しながら「髪が伸びるのはいいんですけど、爪が伸びるのが嫌で」と続けた。2日、3日に一度は爪を切るそうで「ずっとこの(短い)状態でいてくれるといい」としみじみ語った。
「永遠に疲れない体!」と勢いよく答えた芳根。「永遠に何かしたいことが?」と問われると、「あぁ…目的がなかったですね」と苦笑い。「“永遠に働ける”ってなっちゃいますもんね。それってどうなんだろう」と2人の顔色をうかがう。2人からは「つらいよ…」「つらい つらい」と声が漏れていた。
Ⓒ2021 映画『Arc』製作委員会
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
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