6月2日(水)、第58回ギャラクシー賞贈賞式が行われ、テレビ部門の個人賞を受賞したサンドウィッチマンが登壇した。
同賞は放送文化の向上に貢献した番組などを表彰するもので、テレビ部門の大賞は、昨年6月に放送されたドラマ『世界は3で出来ている』(フジテレビ)が受賞した。
サンドウィッチマンは、卓抜な芸人力で人々の気持ちと向き合い、笑いの力で励まし、東北の「心の復興」に並走してきたことを評され、賞が贈呈された。
伊達みきおが「この度はですね、本当に素晴らしい賞をいただきまして…」と改まって挨拶をすると、富澤たけしが「寝耳にお湯という感じ」とすかさずボケ、伊達が「水ですけどね」とツッコんで、会場を笑わせた。
さらに富澤は「もらえるものは何でももらいたい。この勢いでね、ベストジーニスト賞も狙いたいと思います」と意欲を見せる。
伊達も「毎日ジーパンはいてますんで」とアピールし、次なる受賞に期待を寄せた。