6月5日(土)、映画「胸が鳴るのは君のせい」公開記念舞台挨拶が行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、髙橋洋人監督が登壇した。
本作は、累計発行部数250万部を突破する同名コミック(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)が原作。転校生の有馬(浮所)と、有馬を思い続けるつかさ(白石)の片思いを描く、青春ラブストーリー。2人の恋のライバルを板垣、原が演じる。
前日6月4日(金)に公開された本作にとって、この日が初めて観客前でのイベントということで、登場から緊張気味の浮所。「有馬隼人役を演じせせて…ごめんなさい!」挨拶もカミカミで「いひひひ!ちょっとばかし、緊張しています」と照れ笑い。
その後、「こうしてお客様を前にしてイベントができたことが本当にうれしくて!皆さんの前で元気な姿を見せられたことがすごくうれしいです!」と、感激した様子を見せる。客席には涙を流しているファンもおり、「僕もここに来たとき、ヤバかったです!(涙を)めちゃくちゃ我慢しました!」と笑顔で明かした。
本作が、胸キュン映画ということで、「最近ドキドキしたこと」をテーマにしたトークでは、浮所が「今日の朝、みっきー(板垣)にメールしたんです。そうしたら、すごく意味の分からない改行で『楽しんでいこうね』って送られてきて」と、板垣との今朝のやりとりを披露。
改行の意味はよく分からなかったものの、「心強くしてくれたっていう意味では、キュンキュンさせられました!」という。板垣いわく、「(改行の)意味は特にないです。真っすぐ言うのは恥ずかしくて(笑)」と、実は照れ隠しだったことを明かした。
イベント中盤には、ステージ上で黒幕に覆われていたパネルを浮所が、除幕することに。そこには、ファンからのコメントとともに、登壇できなかったキャスト、河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗、浅川梨奈からのコメントも。共演者たちのコメントを発見した浮所、白石、板垣、原は「あ!うれしい!」と一気にテンションが上がっていく。
さらに、監督からはそれぞれが演じたキャラクターのイメージカラーに合わせた花束がサプライズで贈られる場面も。浮所は「本当に聞いてないやつ!」と驚きながら、「ありがとうございます!すごくいい香りがしています!」と満面の笑みを見せた。
映画「胸が鳴るのは君のせい」は、公開中。
©2021 紺野りさ・小学館 / 「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
配給:東映
最新情報は、映画「胸が鳴るのは君のせい」公式サイトまで。