6月16日(水)、映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」の日本語吹き替え版の声優として出演する、千葉雄大、哀川翔がイベントに登壇。
また、今回、バーナバス率いる地下組織の子分ネズミ・サムエルの声をカジサックが務めることが発表され、ゲストとして登場した。
映画タイトルにかけて、「ぎっしりウサギ“特盛”まみれイベント」と題されたこのイベントにはウサギ60羽が登場。用意されたウサギ型のステージを自由に駆け回る和やかな雰囲気に。
そんな雰囲気を切り裂くように、ロックミュージックと共に現れた千葉。記者に向けて軽く会釈をすると、そのまま足元にいたウサギ目を奪われ、笑顔を振りまく。
哀川は自身がオーディションを行い選んだウサギを抱いて登場し、そのうしろにカジサックが“兎翔”と書かれた旗を掲げて続く。哀川が演じるバーナバスの子分ネズミの役を演じたカジサックは「哀川アニキのために、この会を盛り上げていきたいと思ってます!」と力強くコメントした。
また、過去出版されていた「ピーターうさぎ」というレコード絵本でピーターの声を担当していた黒柳徹子からサプライズで、映画を見た感想を語るメッセージ映像が披露される場面も。
CMで共演した千葉は「初代ピーターラビットですから、大先輩ですね。本当にうれしい」と喜んだ。
前作に続いてピーターを演じた千葉は、「前作の反響もあって、自分も作品を見返して元気が出るパワフルな映画だと思ったので、皆さんにも元気をお届けできたらうれしいなと思います」とコメント。
前作から成長した主人公の話題について語ると、千葉の足元にぞろぞろと集まるウサギたち。話の途中で「足元に!!…ちょっと気がそぞろになってしまいました」と困惑した様子の千葉。「さっきも(同じウサギが)来てくれて、ウサギに好かれる体質なんでね」と照れ笑いした。
演じる上で気をつけたことについて「ピーターは表情が豊かで、それに合わせて声を吹き込むことが…」と真剣に語る千葉の足元には、引き寄せられるように再びウサギたちが集まる。千葉は、足元のウサギを気にしながらも、満面の笑みを見せた。
イベントではさらに、集まった60羽のウサギと協力した千葉と相川のどちらが“モフワル”なのかを決める企画が行われさらに盛り上がりを見せた。
“モフワル”対決様子はこちら!
最後に哀川は「ぜひ、公開を楽しみにしていただきたい」とコメント。カジサックは「あまり話すとネタバレになってしまうんですけど、すごく楽しい内容で、僕、子ども5人いるんですけど全員連れて見にいきたいです」と語った。
千葉は「まずは登場してくださったウサギの皆さんに本当にありがとうございます」と丁寧にお礼を。続けて「やっと皆さんにお届けできることをうれしく思いますし、ぜひ見に来ていただいたら」と見どころを語った。
今日のイベントについて「僕は魔性カリスマタイプだし、ウサギにも好かれるしで、大満足でございます」と語った千葉。「もしシーズン3ができたら続投されますか?」と質問されると「もちろん!他の人になったら、見方を回しつけて根回しをして 役を手に入れたいと思います」と笑いを誘った。
「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」は6月25日(金)全国ロードショー。
配給:ソニー・ピクチャーズ
最新情報は、映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」公式サイトまで。