「SDGsトークセッション」では、佐々木アナと倉田アナが対談
また、コンサートの間に行われた「SDGsトークセッション」では、FNSチャリティキャンペーンの支援国ロケを4回経験した佐々木恭子フジテレビアナウンサーと、2023年度支援国パキスタンにロケに行った倉田大誠フジテレビアナウンサーが対談を行いました。
佐々木アナはキャンペーンについて「2005年から4年連続で支援国ロケに参加しました。私たちは命の重みは等しいと習いましたが、そうではない現実に直面しました。世界には、今ここにある生活を続けざるを得ない子どもたちがたくさんいます。日本に住んで、何もできないと思うことは本当にもったいないことだと思います」と話しました。
倉田アナは昨年のパキスタン・ロケについて「洪水から一年経っても、国の支援もなく、メディアも来ない“忘れさられた”村がありました。現地の方から“加害者”である先進国のあなた方は何をしてくれるのですか、と聞かれた時は何も言葉が出ませんでした」と振り返りました。
倉田アナは4月から5月にかけ、2024年度支援国ネパールでロケ取材を行い、現地の厳しい状況を『めざまし8』の中でレポートします。