感情を込めて歌い上げるプロの歌唱に誰もがうっとり

レコーディングのシーンは、レコーディングスタジオのブースで、実際に池田さんが曲に合わせて歌う姿を収録。

撮影とはいえ、プロの歌手によるリアルなパフォーマンスを間近で体験したスタッフは皆、ファーストテイクから感情たっぷりに歌い上げる池田さんの歌声に聴き入り、うっとりとした眼差しで見つめていました。

この撮影では、レコーディング風景のライブ感に加えて、俯瞰(ふかん)から狙ったカットや、池田さんの姿をシルエットのように幻想的に浮かび上がらせる撮影手法を取り入れることで、よりアーティスティックな映像に仕上げました。

エライザさんのプライベートを反映した洋服のコーディネート

友達とカラオケを楽しむシーンは、なかなか人前で披露することがない場面ということで、「思い切りはしゃいじゃおう」と意気込んで撮影に臨んだという池田さん。

あまりにもテンションが上がり過ぎたのか、叩いていたタンバリンが途中で壊れてしまうひと幕もありました。

ちなみに、ここでの衣装は「カラオケの時は上がややタイト目で、下は少しワイドな感じが多い」という、池田さん自身の声を反映したもの。

他のシーンも、なるべく普段のスタイリングに近づけるべく、着心地やシルエットなど、細かい部分まで話し合いながらセレクトしています。

日の出のタイミングを狙って撮影した幻想的な映像

屋上で朝日を浴びながら「ミンティア」を口にするシーンは、日の出のタイミングを狙って早朝に撮影。

当日は雲一つない美しい空が広がり、風もほぼ無風という絶好のロケ日和の中、朝4時起きで臨んだ池田さんですが、夜空が徐々に明るくなっていく情景を見て、「きれい!」「すごい!」とご機嫌の様子。

温かい太陽の光を全身で浴びるかのように歩く姿は、まるで妖精のように幻想的で、監督も「ベリーグッド!」と絶賛し、その美しさに魅了されている様子でした。

<池田エライザ コメント>

――CM撮影の感想と見どころを教えてください。

初めてコンテを見た時、「こんな贅沢なCMに参加させていただけてうれしいな」という気持ちと、自分がやっていることは自分ではそんなにすごいことだとは思っていないので、「それが一本のCMとして成立するのかな?いいのかな?」と、不思議な気持ちになりました。

撮影は私の普段を切り取っていく内容だったので、なるべく自然体を意識していましたが、我ながら働いてる時はいい顔してるなぁ、と(笑)。

特に監督のシーンで「はい、カット~」と言う時、こんなに楽しそうな顔してるんだな と気づいて、何だかムズムズするんですけど、すごくうれしかったです。

あと、友達と一緒にいるところは、いろんな手段のSNSがある中、なかなかお見せすることがないシーンなので、これはもう思い切りはしゃいじゃおうと思って。

そんな私の姿を皆さんに見ていただけるのがとても楽しみです。

――池田さん自身、モデルのお仕事をする時は、どんな気持ちで臨んでいますか?

モデルといってもいろんな表現の形があって。自分の個性を最大限に生かすこともあれば、お洋服の個性を最大限に生かすよう立ち振る舞うこともあるので、自分が今、何を求められているのか、どんな表現ができるのかを常に考えています。

下積みの時代から勉強してきた知識や経験が、モデルとして表現するための自信をくれているというか。

自分がそこまでに何ができたかを表現する場が、モデル業かなと思います。

――続いて、監督業に臨む時はどんな気持ちで臨んでいますか?

恐怖心をたやすく超えてくる好奇心が自分の中にあるんですけど、その好奇心が足りない時はまだ怖くて、「私がやっていいのかな、私に務まるだろうか」と思って、なかなか勇気が出ません。

でも、その恐怖心を超えてくる思いや愛情のようなものがあふれた時は、いとも簡単に挑戦できるというか。

その勇気を出すために、監督をする時は映画を作るみんなと同じ作品に向かってひた走ることへの尊さ、好奇心みたいなものを自分の中で育てていました。

――友人といる時はどんな気持ちになりますか?

友人や家族、仲が良いチームの皆さんにエラちゃんと呼ばれるとスイッチがオフになりますね。そう呼ば
れると、私も「はーい」「なーに」とリラックスする感じがあって、もうそのやり取りだけで癒されるというか。

もちろん相手への配慮も大事ですが、友達といる時は自分がどう見られたいとか、そういう欲がなくなるから、 私にとって とても大切な時間です。