<舘ひろし コメント>
――フジテレビ系連続ドラマ30年ぶりの出演となります。
30年ぶり!?びっくりですね。台本を読んで、すごくドラマチックで面白い内容だったので、ぜひやらせていただきたいと思い、受けさせていただきました。
(30年前の『上を向いて歩こう!』は)初めての“月9”で、主演が西田ひかるさんと僕。
野球選手の役だったのですが、実は野球をやったことがなくて、ちょっと自信がなかった覚えがあります。最多勝を何回もとったことがある元エースという役柄だったので、なんとか乗りきっていたなという思い出があります。
この作品以外にも、フジテレビには思い出があって、2005年の『積木くずし真相~あの家族、その後の悲劇~』はいまだに強く印象に残っています。
もしかしたら、初めてセリフを覚えて(現場に)行ったかなというくらい、すごい作品でした(笑)。プロデューサーに、「ポケットに手を入れるの禁止」と何度も言われた覚えがあって。
「なんでかな?」と思いながらも、その通りにやってみたりしていましたね。どんどんダメになっていく役柄だったんですけど、すごく充実していたように感じます。
今回のドラマについてですが、SDM(特別災害対策本部)は、体制にとらわれない独特の機関という部分が、すごく面白いなと思います。
台本を読むだけでも、撮影は大変だろうな…と思いますが、これがちゃんとできたら、必ずや素晴らしいドラマになるなと。ワクワクしています。
――舘さん演じる、園部肇一について教えてください。
この作品全体がキチッとした、規律を重んじるようなセリフがたくさんありますが、その中でも少し斜めから物事を見ているキャラクターということもあり、老眼鏡という小道具を使いながら、ちょっとラフな感じの話し方ができるといいなと思っています。
監督たちと相談しながらですが、老眼鏡もつけたり外したり…チャレンジしてみたいです。うまくできるかな(笑)。
もしかしたら、みなさんが想像するよりもカジュアルな感じの大臣になるかもしれません。その辺もふくめて、お楽しみください。
――初共演となる、山下さんの印象は?
初めて共演するので、最近まで放送されていたドラマを拝見させていただきましたが、すごく目力があって、素晴らしい俳優さんだなと思います。
山下くんの邪魔にならないように、そして、彼がすごくすてきに見えるようなお手伝いができればと思っています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
どこまでできるかわかりませんが、台本を読んだ段階では、今までにないすごくスケールの大きなドラマになると思いました。まだ、どんなふうになるのか未知ですが、僕自身も楽しみにしていますので、一緒に楽しみにしていてください。