＜第8話＞ミコ（篠原涼子）のライバル小説家“ナンリサ”（アン ミカ）が恋人を美術倉庫で殺害？目撃者は子役の少女！
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黒羽ミコ（篠原涼子）は、恋愛トーク番組「ナンリサ・窪タツの『恋するクリニック』」にゲスト出演することになった。
この番組は、ミコと因縁がある恋愛小説家“ナンリサ”こと南条理沙（アン ミカ）と人気俳優の窪田達臣（河相我聞）がMCを務めていて、視聴者からの恋愛相談に答えていくものだった。
理沙と窪田は公にはしていないが恋仲にある。しかし、実は窪田は6年前に結婚していたことが発覚。ミコがコメンテーターを務める『朝キュン』でもその話題を取り上げていた。
そのようななかでも窪田は理沙に“大人の関係”は続けようと提案する。
ミコは以前から理沙とはウマが合わず、番組出演をおっくうに感じていた。ところが本番直前になって、突然収録が中止に。窪田が、大道具倉庫で遺体となって発見されたのだ。
警察による現場検証が始まろうとしているなか、驚くほど早いタイミングで現場に現れる森野徹（バカリズム）。森野いわく、スケート場の事件以来調子が良いのだという。
窪田の死因は脳挫傷で、倉庫の棚の上にあった石膏像が落下し、下にいた窪田の頭を直撃したことが原因だと思われた。俳優が大道具倉庫に出入りしていることなど不自然な状況に疑問を抱いたミコと森野は、理沙からも話を聞くことにする。
だが理沙は、森野の質問には答えるものの、天敵のミコのことは完全無視。窪田の死亡推定時刻、理沙は楽屋で配信用動画の撮影を行っていたというアリバイがあり…。
（6月1日更新）
