自身初のフォトブックを発売する佐久間みなみアナが、元フジテレビアナウンサーの内田恭子さんと初対談。その内容がフォトブックに収録されることが発表となりました。

佐久間みなみフジテレビアナウンサーは、今春より、新たなスポーツニュース番組としてスタートした『すぽると!』のMCを務め、今夏にはフジテレビ系『パリ2024オリンピック』中継キャスター就任が決定しています。

そんな折、5月22日に初めてのフォトブック『佐久間みなみ1stフォトブックみなみから』(講談社)を発売。撮影は、佐久間アナの名前の由来にもなっている自然豊かな南の島で行われました。

Ⓒ三宮幹史/フジテレビ/講談社

広大な草原での開放的ショットや、ビーチやプールで水と戯れる様子、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“素の佐久間みなみ”が盛りだくさんとなっています。

Ⓒ三宮幹史/フジテレビ/講談社

Ⓒ三宮幹史/フジテレビ/講談社

Ⓒ三宮幹史/フジテレビ/講談社

パリ五輪取材へ向かう佐久間アナの不安に内田さんがアドバイス

内田さんとの対談は、内田さんが『すぽると!』の初代キャスターで、五輪キャスターも務めたことがあるという縁から実施。

『すぽると!』の初代キャスター・内田恭子と現キャスター・佐久間みなみ(フジテレビアナウ ンサー)の初対談が実現

アテネ五輪時にキャスターを務めた内田さんが「アテネ五輪の取材中は、物語に出てくるような天井が斜めになっている屋根裏部屋に泊まって、場所によっては腰をかがめて生活していました(笑)」と当時の裏話を明かすと、佐久間アナは「それはびっくりです!」と驚きの表情に。

また、初めてオリンピック取材に向かう佐久間アナが「取材前には選手の歴史をさかのぼって調べて、取材の段取りも事前に練っておかないと不安なんです…」と相談すると、「オリンピックは計画通りに進むことはほとんどない。観客の熱気もすごい!その状態に身を任せて出てくる言葉が本当の思いだと思うな。その場の勢いで乗り切る強さも大切!!」と内田さんがアドバイス。

さらに内田さんが生放送で大切にしていたという、“お守りの言葉”を佐久間アナに伝授する一幕も。

貴重なツーショットや、オリンピックの裏話、スポーツキャスターとしての心得など、ここでしか聞けない話が展開されています。

左から)内田恭子、佐久間みなみ

内田恭子

1976 年6月9日生まれ。1999年フジテレビ入社。『ジャンク SPORTS』や『すぽると!』などのスポーツ番組を担当。2006年フジテレビを退社後、フリーアナウンサーとして活躍中。現在、kikimindfulnessを主催し、マインドフルネストレーナーとしても活動の場を広げる。

佐久間みなみ

1997年11月18日生まれの26歳。愛知県出身。上智大学国際教養学部を卒業後、2020年にフジテレビ入社。現在の担当番組は、『すぽると!』『全力!脱力タイムズ』『ジャンクSPORTS』など。フジテレビ系『パリ2024オリンピック』中継キャスター。 シンガー・ソングライターmiwaさんが作曲した『すぽると!』のテーマソング「Our Time」を歌う。