白岩瑠姫の“好きな海外作品” 第3位は『真実の行方』
白岩瑠姫の“好きな海外作品”第3位は、『真実の行方』です。
白岩さんが3位に選んだのは1996年公開、リチャード・ギア主演のサスペンス作品。
この作品の魅力はどのような部分なのでしょうか?
伏線がどんどん回収されるような作品になっているので、あんまり詳しいことは言えないんですけど、どんな裁判でも勝ってしまうような優秀な弁護士がある事件を担当するんです。
その事件は多重人格者の殺人に関するもので、その多重人格者の子は普通に生きていたらすごく心が優しくて真面目な少年なんですけど、人格が変わってしまうと、攻撃的になったり、暴力的になってしまうんです。
その子の暴力的な人格が殺人を犯したのに、普段のあの心優しい少年は罪を受けなきゃいけないのかっていう事件がありまして、それの弁護につくんですよ。
どのような形で弁護していき、裁判が行われていくのか、そして事件はどうなるのか、っていう話なんですけど…
本当にもう最後のクライマックスが、僕的には衝撃を受けた作品の中の一つだったので、入れさせていただきました。
初めて観たときは、「こんな作品を知らずに生きてきたんだ…!」とびっくりした衝撃作で、僕は前情報なしでおすすめに出てきたから観たんですけど、まんまとハマって…(笑)
最後は本当に「してやられた」みたいな感じでダマされましたね。
2時間ぐらいで観られるので本当にオススメです。