新正は、鍋鳥が殺された時刻、仕事で大阪に行っており、それはGPSの位置情報を共有している茜が証明してくれる、と主張。森野に呼ばれてミコとともに再び新正の部屋に戻った茜は、新正のアリバイを証明した。
だが森野は、GPSは新正ではなく、新正のスマホの位置情報に過ぎないと指摘する。
新正は、事件当日、大阪行きの深夜バスにスマホだけを残して都内のホテルで鍋鳥を殺害。翌朝、大阪に向かってスマホを回収するとすぐに東京に戻っていた。
だがそれ故に、昨夜高速道路で事故が起き、新正が乗っていたという深夜バスも到着が大幅に遅れていたことを知らなかったのだ。
森野の指摘に追い詰められた新正は、犯行を認めるしかなかった。
それでも新正は、ペンの力で悪人を裁けなかったから天誅を下した、と言い出す。森野は、そんな新正に、一番近くにいる大事な人を傷つけてまで貫きたい正義とは何だ、人を殺していい理由なんてない、と声を荒げた。