その事件は、披露宴会場で発生。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。

余興の最中、赤いひょっとこのお面をつけた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。

男に指示され、柘植のマネージャー・南佐江(うらじぬの)が参列者の腕時計やアクセサリー、ご祝儀を袋に集める。さらに男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と要求するが、柘植は「無理です」とそれを断った。

あまりの状況に、これをドッキリだと考えた参列者たちが犯人に「帰れ」コールを送ると、会場は真っ暗に。再び照明が点くと、犯人の姿は消えていた。

会場が安堵の空気に包まれたのも束の間、外から叫び声が。スタッフの男・西野達也(福地慎太郎)がトイレで死んでいたのだ…。

芹沢は犯人の逃走経路を探っていた。表玄関は監視の目が厳しく、もう一つの西玄関から出た道は交通量が多くて人目につきやすい。それを聞いた西条は「逃げてないんじゃないですか?」とつぶやく。