エイミは両親に内緒で声優を目指すサロンに通い、そこでヨシキと知り合った。

声優学校に入って大学とのダブルスクールを考えていたが、声優学校に入るには200万円が必要だと知る。声優になりたいと親に言えないエイミは父親の時計を盗んで売ろうと考えたが、フリマアプリで売ることに失敗し、時計を担保にヨシキからお金を借りていたのだった。

そこへ剛と洋子が現れ、エイミを責め立てる。耐えられなくなったエイミは部屋を飛び出し、女子トイレに逃げ込んだ。

泣きじゃくるエイミに、西条は「自由が欲しければ、時には戦わなくてはいけない」と声をかける。エイミはようやく姿を見せ、自分が時計を盗んだと両親に正直に話した。