加賀美の危機を知った西谷やひめ香たちは、竹中の家を訪ねる。

竹中から、なぜ加賀美に懐いているのかと問われたひめ香は、いじめから助けてくれたと打ち明け、考え直してほしいと頼んだ。

しかし竹中は、自分には関係ないと冷たい。そこで西谷は、学校に来なくなったのはできて当たり前という状況がプレッシャーになったのではないかと問いかけた。

そんな西谷に、「俺は失敗できないんだよ。少しのミスも許されない」と返す竹中。するとそこに加賀美と芹沢が車で乗り付け、竹中を強引に車に押し込んで連れ去ってしまった。

加賀美たちが向かったのは、先端技術開発研究所だった。

日本最高峰の研究施設に興味を示す竹中。

そこで加賀美は、自分も竹中と同じように一度のミスも許されない、どれだけ高学歴でも失敗するヤツは無能の負け犬に過ぎないと考えていたが、それは間違いだったと告げる。

続けて、自分も何度も失敗してきたが挑戦を取り上げられることは一度もなかった、失敗しないということは成功するまで続けるということであり、それができるのは学校や会社という組織にいるからだと話す。

「自分の未熟さを認めて学べ。そして堂々と失敗して、堂々と成長しろ!」という加賀美の言葉は、竹中だけでなく研究員たちの心にも響いた。

実験を再開した研究員たちは、そこで遂に結果を出し…。