パリオリンピック射撃混合10mエアピストル団体で銀メダルを獲得したトルコのユスフ・ディケッチ選手(51)が、他の選手と比べて装備にお金をかけていないように見えることから「無課金おじさん」がXでトレンド入り。
さらに、「猫には重課金!?」と話題になっています。
ほぼ普段着!「無課金おじさん」が大バズり!
2008年の北京オリンピックから5大会連続で射撃競技に出場しているトルコのディケッチ選手は、シェワルウライダ・タルハン選手と共に混合10mエアピストル団体で銀メダルを獲得しましたが、その“装備”が話題に。
射撃では通常、発射時の音から耳を守るイヤーマフや競技用のメガネなどを使う選手が多いのですが…
ディケッチ選手は耳栓こそしているものの、メガネは一般的なもののように見えます。
ちなみに“相棒”タルハン選手は競技用のイヤーマフとメガネをしています。
さらに、金メダルを獲得したセルビアのペアも”重装備”。
そんな中、国名が入った白いTシャツ姿で左手をポケットに入れてピストルの引き金を引くディケッチ選手が“装備にお金をかけていない”ように見えることから、ソーシャルゲームなどでお金を使わないことを意味する「無課金」という言葉が連想され、「無課金おじさん」がトレンド入りしたとみられます。
「無課金おじさん」ことディケッチ選手を見た人からは「めちゃくちゃカッコイイ!」「リアルシティーハンターだ!」「トルコがヒットマンを送り込んだ!」といった声があがっています。
「無課金おじさん」猫には重課金!?
「無課金おじさん」として注目されたディケッチ選手は、日本時間2024年8月1日に自身のインスタグラムに写真を投稿。
オレンジのポロシャツを着て左手をズボンのポケットに入れ、右手で銃で狙いを定めるポーズを披露しました。
ディケッチ選手のインスタグラムを遡ると、2022年11月に、肩に乗せた猫を愛おしそうに見つめる写真が投稿されていて、「装備は無課金でも猫には重課金!?」などと大きな話題になっています。