ラウール「両サイドからくすぐられてる感じ」

本作は2024年3月半ばにクランクインして、短期間で撮影。ラウールさんは宣伝活動のため、総本数56本もの番組に出演し、公開初日を迎えました。

そんなラウールさんの座長ぶりについて、出口さんは「私のほうが学年が2つ上なんですけど、現場に入るとラウールさんが本当にしっかりされていて、年下気分で頼っていました」とニッコリ。

ラウールさんは「自分にできることは、この映画を広めること。ちょっとでも多くの人に楽しんでもらえるという自信があるからこそ、モチベーションが高かった」と語りました。

奥平さんは「(撮影が)朝早い日もあって、僕はあまりにも早いと眠くてテンションが上がらないんですけど、ラウールくんはそれがないんですよ。しっかり周りの人に挨拶をされていて、こちらが元気をもらえる。すごく長い廊下を、挨拶をしながら歩いてくるラウールくんが脳裏に残っている」と、挨拶の大切さを改めて感じたそう。

ここで、進行役の佐野瑞樹フジテレビアナウンサーがラウールさんに「挨拶、大切にしているんですか?」と聞くと、ラウールさんは突然振られて戸惑ったのか「あぁ、はい」とさらっと回答し、会場には笑いが。

出口さん、奥平さんから褒められた感想を「両サイドからくすぐられている感じ」と表し、照れ笑いを見せました。