日本時間2024年8月9日早朝に行われた卓球女子団体の準決勝で、日本はドイツを3-1で下し決勝進出!これで銀メダル以上が確定し、4大会連続の表彰台を決めました。
第2試合でストレート負けを喫した最年少16歳の張本美和選手が、第4試合で覚醒!試合後は安堵の涙を浮かべた張本選手に「もらい泣き」したと明かす人が続出しました。
張本美和選手 第2試合のストレート負けから第4試合で覚醒!
日本時間2024年8月9日の早朝に行われた卓球女子団体の準決勝で、日本はドイツと対戦。

早田ひな選手(24)・平野美宇選手(24)のペアで臨んだ第1試合のダブルスは、シャン・シャオナ選手・ユアン・ワン選手ペアと対決。第3ゲームを落とすも3-1で日本が先勝します。

続く第2試合は、男子代表・張本智和選手の妹、張本美和選手(16)が、ドイツのエースで18歳のカウフマン選手と対戦。

しかし、ここでまさかのストレート負けを喫し、ドイツに1勝を返されてしまいます。

第3試合は平野選手がシングルスでユアン・ワン選手相手にストレート勝ち!
日本が決勝進出へ王手をかけます。

そして迎えた第4試合のシングルス。
第2試合でストレート負けを喫した張本選手が再びコートに立ちます。
25歳も年上、41歳のシャン・シャオナ選手を相手に、今度はストレート勝ち!

第3ゲームは11-0という快勝で、日本の決勝進出を決めました。
試合後、安堵の涙を浮かべた張本選手に、SNSでは祝福の声とともに「この涙にもらい泣きです」「張本美和選手の涙に涙の朝」と、もらい泣きする人が続出しました。
悲願の金メダルを懸けた卓球女子団体決勝は、日本時間8月10日。世界ランク1位の中国と対戦します。