10月31日(土)、『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』が放送されます。

『ほんとにあった怖い話』(通称:ほん怖)は、1999年に放送をスタートし、実際に人々の身に起こった心霊体験をもとに“ゾクッ”とする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くオムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。

今年は、秋の特別編として、新作エピソード1本と歴代の名作6本を放送することが発表されました。

放送開始から27年 歴代の名作から厳選した6本を放送

1999年の放送から27年にわたり、数多くの実録心霊ドラマを届けてきた『ほん怖』。

その歴史ある名作のなかから放送が決定した6作は、以下の通り。

神木隆之介 主演「深夜の鏡像」(2004年)

吉高由里子 主演「血ぬられた旅館」(2009年)

田中哲司 主演「死ねばよかったのに」(2004年)

橋本環奈 主演「凶音の誘い」(2021年)

佐々木蔵之介 主演、佐野勇斗(M!LK)出演「肩の女」(2019年)

山本耕史 主演「心霊写真」(2005年)

(敬称略)

「深夜の鏡像」(2004年)

北海道のとある病院の廊下にある鏡には、奇妙なうわさがあった。しかし、なぜか誰もその話題に触れようとはしない。ある深夜、入院中の少年・直也(神木隆之介)は、トイレに行った帰り道にうわさが気になり、一人でその鏡へと向かってしまう。

鏡の前で立ち止まると、背後を通り過ぎる人影が――。しかし、振り返っても誰もいない。そのとき、鏡の中にうつむいた女の姿が一瞬映り、直也が鏡に手を伸ばした瞬間、鏡の中から女の腕が伸びてきて…。

「血ぬられた旅館」(2009年)

萌(吉高由里子)は、友人の梨加を誘い、格安旅行にやってくる。旅館の女将に案内された部屋には、ついたてがあり、ふと萌がその裏をのぞくと、シミだらけのベッドが放置されていた。

館内に漂う不気味な空気に違和感を抱きつつも、旅を楽しむ梨加のため、気丈にふるまう萌。しかし夜が訪れると、部屋の奥からただならぬうめき声が聞こえ始め…。

「死ねばよかったのに」(2004年)

タクシー運転手の西村(田中哲司)は、東京からの長距離客をとある田舎道で降ろし、帰路につく。すると突然、一人の女がタクシーの前に現れる。どこか気味の悪さを感じながらも、その女を乗せた西村は、指示されるまま、どんどん険しさを増す山道を進んでいく。

次第に不安になってきた西村が「お客さん、本当にこの道でいいんですか?」とバックミラーを見やると、後部座席にいたはずの女の姿はなく――。

「凶音の誘い」(2021年)

声優を目指しながらコールセンターでアルバイトをしている峰岸玲奈(橋本環奈)。ある日、給湯室で休憩していると「キュルキュル…」という奇妙な物音とともに、人影のようなものが通り過ぎたことに気づく。不思議に思いながらも仕事を続けていると、上司から地下倉庫へ商品サンプルを取りに行くよう命じられる。

同僚とともに倉庫へ向かうと、同僚はどういうわけか緊張した様子でサンプルを取り出す。すると、再び「キュルキュル…」と奇妙な音が聞こえてくる。不審に思った玲奈が「ほかの人も来ているの?」と聞くと、同僚の表情が一変し――。不穏な気配と不気味な音が、2人の身に迫り来る…。

「肩の女」(2019年)

脱サラし、念願のラーメン店をオープンさせた氷川武彦(佐々木蔵之介)。しかし、客足がさっぱりなことに悩んでいた。場所も味も悪くないはずなのに、客がまったく来ない理由――。それは、アルバイトの立花恵介(佐野勇斗)の肩に「上半身だけの女」が絡みついていることだ。

恵介を辞めさせれば客が来るのではと考えるも、明るく人柄の良い恵介をクビにすることをためらう。そこで氷川は、恵介の肩を塩で清めようと試みるがうまくいかず、ついには「下半身だけの女」まで姿を現し…。

「心霊写真」(2005年)

『ほんとにあった怖い話』のADを務める矢澤謙太(山本耕史)。日々心霊作品に携わりながらも、自身は心霊現象を信じていなかった。

そんなある日、番組で扱う心霊写真の検証作業を行っていた謙太は、一通の封筒に入った怪しげな写真を見つける。一見普通の写真に思えたが、そこには、一枚ごとに徐々に近づいてくる女の姿が写っており…。

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』は、10月31日(土)21時より、フジテレビで放送されます。