⾚楚衛⼆(真喜屋 湊 役)

『366⽇』は僕が学⽣の頃に聴いており、僕の学⽣⽣活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。

なのですごく嬉しかったですし、最初にプロットを読ませていただいたときには、誰かを想うがゆえに傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛にあふれたこの作品を、366⽇の⾳楽とともに楽しんでもらえることを祈っております。

上⽩⽯萌歌(⽟城 美海 役)

⽟城美海役を演じました、上⽩⽯萌歌です。 HYさんの『366⽇』は、⼈を想うことのなかで⽣まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの⽅々が想いを寄せてこられたこの曲の世界に、あらたな息吹を吹き込み、⼤切に紡がせていただきました。

20年という歳⽉を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの⼈物の⼈⽣を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて⾒つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる⽇まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。

新城毅彦 監督

最初にこの企画の話をいただいたときに、誰もが⼀度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ⼈を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上⼿く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました。

思っていた以上に繊細で難しいチャレンジでしたが、素敵な脚本をいただき、また⾚楚くんや萌歌ちゃんを始め素敵なキャストが集まってくれて、より深く豊かな暖かい作品を皆さんに届けられるのではと思っています。楽しみにしていてください、よろしくお願いします。