<江口洋介&松嶋菜々子 コメント>
――制作が決まったときは、どう思いましたか?
江口:かなり久しぶりになりますが、逆にすごく新鮮に捉えていて。「どんなドラマになるのかな」という期待感が大きかったです。
松嶋:毎シリーズ、テーマがあるのですが、「今回は何を取り上げるのかな」とワクワクした気持ちでした。
――共演は、2010年のスペシャルドラマ以来となります。
江口:スクラブを着ると、「また始まるんだな」と気が引き締まります。お互い、全然違う役をたくさんやってきて、今やるとどんな雰囲気になるのか、すごく楽しみです。
松嶋:楓はポジションが変わって、成長していたりします。進藤先生との関係性も少し変わってくると思うので、どんなふうになるのか楽しみです。実はプライベートで、たまたまお会いしたことが何度かあって。16年ぶりにお会いしたわけではないんですよね(笑)。
江口:たまたま会ったんだよね(笑)。スクラブを着て、カメラ前に立つのは16年ぶりになります。
――改めて、『救命病棟24時』はどのような作品ですか?
江口:医療ドラマの中でも「救命」という即断力を求められる現場なので、「特別なドラマを始めたな」と、スタート時はすごく思いました。
世界中で医療ドラマは制作されていますが、共通しているテーマは「患者とどう向き合うか」「命とどう向き合うか」ということ。だからこそ、視聴者の方に「感動した」と言っていただけたり、希望を届けられたりする作品が作れるのだと思います。
離れていた時間があったからこそ、強く感じています。
松嶋:第1シリーズは、楓は研修医として進藤先生とぶつかるところから始まって。あれから、6シリーズ目ともなると、自分も俳優としてのキャリアを重ねつつ、役としても医局長を経験して立場が変化しています。
役とともに、俳優としても成長してきたなと、変化を感じることができる作品です。
――撮影に向けて、準備していることはありますか?
江口:前回の出演から長い時間がたっていますし、新しい作品をやるような思いでいます。スタッフもキャストも変わりますし、2026年版の新しい『救命病棟24時』になるのではと、すごく楽しみにしています。
松嶋:進藤先生とは、研修医と指導医という関係から始まって、今も先輩は先輩で変わらないんですけど、楓自身もベテランの域に達しているので。気持ちの余裕とか、人として成長をした楓が、進藤先生とどう向き合っていくのかなと、いろいろ考えているところです。
2人の関係性にも変化があると思うので、私が少しラフな感じで進藤先生に絡んでいこうかなとか(笑)。
江口:そう考えてるの(笑)!?これまでの進藤はクールで、周りの人に対してすごく厳しいタイプだったので、時間がたってどのくらいラフにやれるか、僕も考えてみます。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
江口:医療が抱えている問題だけでなく、今の日本が抱えるさまざまな問題が描かれていくと思います。
いろいろな事情を持つ患者さんが物語に出てきます。そうしたなかで、医師たちがどう奮闘するか、どう向き合うかという姿を通して、希望の光を少しでもお届けできる作品になるんじゃないかなと思っています。ぜひ、期待してください!
松嶋:医療器具など日々進化していますが、今回リハーサルなどを通して、改めて最新の医療現場を知り、とても驚いています。そういった今の医療現場のリアルも、視聴者のみなさまへお伝えできたらと思います。
