<矢部浩之 コメント>
――「笑いの夏祭り」という今回の企画を聞いたときは、どう思いましたか?
率直な心境は、「あっ、これは『(FNS)27時間テレビ』の代わりだな」と思いました(笑)。
まぁそれだけね、フジテレビさんがかけている企画だと思いますので、3番組、うまくバトンを渡しながら、われわれも最後『ENGEIグランドスラム』でしっかりと締めたいと思います。
唯一の不安材料は、太田光さんですかね(笑)。あの人のことだけ気をつければ、間違いなく成功するはずです。
――『ツギクル芸人グランプリ』『爆笑レッドカーペット』の印象は?
フジテレビのお笑い番組って、こんな面白い芸人がたくさんいるんだよっていうことを、どんどん世の中に紹介しているようなイメージがありますよね。
だから、例えば『ツギクル芸人グランプリ』に出た芸人が、放送の翌日から突然売れ始める、みたいなことも全然あり得ると思うし。
『レッドカーペット』は、いつ見ても笑える、いつの時代も笑える番組だと思います。いや、ほんまにすごいシステムやと思うんですよ、レッドカーペットが動くこと自体がオチになっているっていうね。
ある意味、このシステムに助けられてる芸人さんもいるんじゃないかなって(笑)。
――『ツギクル芸人グランプリ』MCの爆笑問題、『爆笑レッドカーペット』MCの今田耕司さんの印象は?
爆笑さん…というか、太田さんって、番組のMCをしてるときはあんまり危険な感じがないですよね(笑)。やっぱり『ENGEIグランドスラム』とかでネタをやるときとか、身軽なときの方がとんがってるなって。MCをやってるときは、なんか安心して見られる。本来の真面目な部分が出ちゃってるんでしょうね(笑)。
今田さんは、年齢を重ねるごとに、MCの仕事を楽しんではるな、というか。けっこう泣き笑いをされるじゃないですか、ハンカチで涙拭きながら。あれはきっと、年をとって涙腺がゆるんでるんです。要するに、老いなんですよ(笑)。
だから、そういうところもとり繕うことなく、より自然体で仕事されるようになってきてるんじゃないかなと。
自分も50を過ぎて、ちょっとわかる気がするんです。「こんなくだらないヤツおるんか」とか、「何をしてるの、テレビで」とかね。面白い芸人が出てくると、涙流して笑ってしまいますもん(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
『ENGEIグランドスラム』だけじゃなく、『ツギクル芸人グランプリ』『爆笑レッドカーペット』、この3番組に出る芸人さんは全員、選ばれし芸人です。トータル7時間、もう笑いっぱなしだと思いますので、大いに楽しんでください!
