『Anime Expo 2026』大盛り上がり!
現地時間7月4日(土)、北米最大級のアニメイベント『Anime Expo 2026』(アメリカ・ロサンゼルス)で、TVアニメ『サンダー3』の制作スタッフによるプレミアパネルを開催。
ステージには、瀬下寛之総監督とシリーズ構成・脚本を務める瀬古浩司さんが登壇し、現地のファンと熱い交流を果たしました。
プレミアパネルでは、第1話と第2話の英語吹き替え版のワールドプレミア上映を実施。
「バレンタインにチョコを一つももらえないスモール3」「家に帰るための電車賃を稼ぐために歌を披露するスモール3」など、冴(さ)えないけれど愛すべき彼らの姿に客席からは笑いが。
一方で、笑いだけではなく息をのむ場面も多く、続きが気になる第2話のラストシーンでは「ノー!」という叫び声が会場に響き渡りました。
ワールドプレミア上映後には、瀬下さんと瀬古さんがステージに登場し、原作漫画の第一印象とアニメ化の過程について明かす場面も。
瀬下さんは「原作漫画がとても個性的で、読んですぐにアニメにしたいと思いました」と語り、瀬古さんは「瀬下さんからこの企画に誘っていただきました。当時は、かなり仕事が立て込んでいたこともあって、参加できるかどうか微妙なところだったのですが、原作がめちゃくちゃ面白くて、すぐに『やります』とお返事しました」と当時を振り返りました。
また、瀬下さんは「もっとも難しかったのは、漫画的なスタイルとリアルなスタイルのバランスをとることでした。キャラクターの“マンガ版”の周りに配した網点(ハーフトーンドット)が、よりリアルな背景から彼らを際立たせる役割を果たしています」と、『サンダー3』があわせ持つ二つの映像スタイルのバランスについても明かしました。
プレミアパネルの終盤では、2人がこれから作品を見る人に『サンダー3』から何を感じ取ってほしいかを伝える場面も。
瀬下さんが「日本人として、私は70年代から漫画を読んできました。漫画は私の人生を救ってくれましたし、今も救い続けてくれています。そして漫画は世界を救えると信じています。『サンダー3』では、漫画のキャラクターたちが世界を救います。ここにいるみなさんにも、ぜひその思いを感じていただけたら」と思いを明かし、瀬古さんが「ぴょんたろうたちスモール3は“漫画”であると同時に、決してかっこよくもなく、特別な才能があるわけでも、ケンカが強いわけでもないごくごく普通の冴えない少年たちです。そんな3人が活躍し、成長していく姿を感じてもらえたらうれしいです」と続けると、会場からは大きな拍手が起こりました。
また、本作の初回放送を受けて、各界の著名人から推薦・応援コメントが到着!
原作『サンダー3』を愛読しているという、岡部大(ハナコ)さん、ガク(真空ジェシカ)さん、青山ホール勝ち(ネルソンズ)さん、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手がけたアニメーション監督・長井龍雪さんら、アニメーション業界の名だたる人々からも熱いコメントが寄せられています。
+Ultra『サンダー3』第2話は、7月15日(水)24時50分より、フジテレビほかで放送されます(放送日時は、放送局によって異なります)。
