<風間俊介 コメント>

――出演が決まったときは、どう思いましたか?

ドラマは時代を映し出す鏡だと思っています。今の時代の30代、40代を描く『Tokyo middle 30』に参加できてうれしく思います。

――台本を読んだ印象は?

大人になったすべての人が通ってきたであろう学生時代と、そのころ、自分が描いていた未来と今の自分のギャップが物語に詰まっていて、ときに微笑ましく、ときに苦しくなりました。

描いた未来の通りに生きられる人の方が少ないと個人的には思っているので、多くの人が共感してくださり、「これは私の物語である」と思っていただけるのではないかと思いました。

――風間さん演じる、義孝について教えてください。

この物語全員に言えることですが、リアリティがすごいです。突飛なキャラクターではなく、僕の友人が描かれているのか?と思うほど、手触りがある人物だと思いました。

物語の中では、反感を買う瞬間があるかもしれませんが、義孝もまた必死に生きてゆくなかでもがいているのだと思います。

なので、僕は良き友人となり、善悪ではなく、必死に日々を生きる義孝を演じたいと思います。

――初共演となる深川麻衣さんの印象は?

柔らかな空気の中に、しなやかな芯を感じる素敵な方という印象があります。深川さんが演じる薫子も、多くの人が自分の友人、または自分自身だと感じる人物になると思います。

薫子を深川さんが演じることで、さらにみなさんの中で味方をしたい、かけがえのないキャラクターになると確信しています。

そんな薫子を、ときに悩ませる義孝を演じさせていただくので、深川さん演じる薫子の葛藤が色鮮やかなものになるように、しっかり悩ませたいなと思っています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

台本を読んだとき、ふと学生時代の自分は、今の自分を見てどう思うのだろうか?と考えました。麻紀、遥、薫子、3人の女性の物語を通して、自分の物語と照らし合わせる瞬間がやってくると思います。

見てくださる方が、フィクションであることを忘れる瞬間がこのドラマにはあると思います。 ぜひ、ご覧ください。