<渡辺恒也(プロデュース)コメント>

基本的に声から得られる情報だけで、通報されている方の背景や状況を把握することが必要とされる指令管制員の仕事を、正確に表現し、かつエンターテインメントとしても楽しめる作品にするためにはどうすればいいか。

顔の見えない通報者の声を“声のスペシャリスト”である声優さんにお願いすることは、このドラマを企画した最初の段階から決めていたことの一つでした。

いくつもの119番通報が立て続けに入ってくる状況をシーンとして描く以上、どうしても一つひとつの通報にかけられる時間には制限があるのですが、榎木さんをはじめ声優のみなさん、あわてているお芝居はもちろんのこと、見事にその役の人となりを声のみで表現してくださいました。

本当に、ぜいたくなお願いを聞き入れてご出演してくださったみなさんに、心から感謝しています!

このあとも「え!こんなところにあの声優さんが!?」という驚きと、その驚きが気にならないほどの声の表現力に、文字通り“耳をすませて”楽しんでいただけたらと思います。