<のん コメント>

――本作への出演が決まったときは、どう思いましたか?

脚本がとても面白かったので「ぜひやりたい!」と意気込んでいました。

出演が決まったときは「さて、どうやろう?」と想像と探究の意欲に満ち満ちていました。

――台本を読んだ印象は?

とても面白かったです。ミドサーになった三者三様の人生は、高校生のときに思い描いたものとはまるで違う。その事実を突きつけられながら再会した3人の今が、目まぐるしく動いていく展開にドキドキしました。

この先の人生について改めて考えなければいけない岐路に立っている。そんな自覚をさせられる年齢だと思います。

かつての同級生たちと自分の違いを目の当たりにしてハッとしてしまうことは、私にも覚えがあります。同じ年齢で結婚して子どもを育てている友人を見ると心から尊敬しますし、対して自分に立ち返って考えてみたりしました。

私は、やっと植物を育てられるようになった感じ。あまりに違う。でも進歩した!今、ここにいます。

――のんさん演じる、遥について教えてください。

遥はお気楽な人で、あまり深く考えずに突っ走ってしまうところが愛すべき魅力だなと思います。それは、自分の首を絞めて、ときに自滅に追い込む習性になり得るけれど、生命力に溢(あふ)れた自由な心は開放的で明るい。遥という人物を大好きになりました。

さっぱりとした遥のパワーが、元気よく画面の向こうへ届くよう頑張ります。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

先日、3人のシーンを撮影しました。心地よい空気で演技を交わせて、思いっきり楽しみました。
仲さんはすごくやさしくて、佇(たたず)まいが美しく、思わず見惚れてしまうほどかっこよいです。お話が面白くてたくさん笑いました。

仲さんの演じる“くるまき”が魅力的過ぎるので、これから積み重ねていくシーンにわくわくしています。

ぜひ、3人のジタバタを見届けてください。これからの日々を過ごしていく活力となりますように。