国民称賛バラエティが誕生します。

『国民うもレア栄誉賞』(12月2日/フジテレビ ※関東ローカル)が放送されます。

この番組は、日本全国の、埋もれているけど、実はすごい偉業や記録を持つ“うもレア”な人にスポットを当て、その栄誉をたたえる国民称賛バラエティです。

第1回となる今回は、王林さん、陣内智則さん、松村沙友理さんが審査員となり、「日本一生きるの大変じゃない?」「日本一意地張っていませんか?」の2部門で国民うもレア栄誉賞を決定します。

日本一生きるの大変じゃない?

「日本一生きるの大変じゃない?」部門では、

「日本一!?ペットを多頭飼いするイケメン」
「94歳から0歳の玄孫(やしゃご)がいる日本一!?多世代家族」
「日本一!?過酷な山道を遠距離通学する小学生」
「日本一!?多言語をしゃべれる男性」
「日本一!?髪の毛が多い男性」

という色濃いラインナップで、計5組の“うもレア”な一般人を紹介します。

「日本一!?ペットを多頭飼いするイケメン」の森田優基さんは、美容事務員の仕事をするかたわら、合計56種類181匹の動物を自宅で飼育。

毎朝、早朝3時から1匹ずつ犬を散歩させ、仕事から帰宅後の夜もペットのケアを欠かさない、ペットファーストの生活を送っています。

あまりにも動物に時間を割く姿に、松村さんが「私とかの人間にも興味を持ってー!」と心配する場面も。

茨城県在住の「94歳から0歳の玄孫(やしゃご)がいる日本一!?多世代家族」は、毎日とってもにぎやか。しかし、「親戚間でも名前を覚えられない」、「お昼ごはんの好みが、みなバラバラ過ぎて合わせるのが大変」など、多世代ならではの悩みが尽きない!?

「日本一!?過酷な山道を遠距離通学する小学生」は、番組ディレクターも驚愕(きょうがく)の、険しい登山下山コースを往復。地獄の坂道で登校後も、元気に走り回る小学生の姿に、スタジオ大笑いとなります。また、毎日、過酷な山道を通学する息子に対する両親の思いも…。

「日本一!?多言語をしゃべれる男性」の溝江達英さんは、なんと14ヵ国語を自由自在に操るスーパーマルチリンガル!

世界中から学生が集まる大学で、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ドイツ語を交互にしゃべり、多言語での会話を証明。さらに、教室を飛び出し、街中で目についたものをランダムに多言語変換する姿も。

また、SNS等で話題の超ロン毛な男、通称「原始人」を番組で大調査。

居住地が不明ななか、番組ディレクターによる目撃情報の聞き込みとSNSでの最新情報を元に、足取りを追跡。最後に、奇跡の遭遇!?

上半身裸に、地面まで伸びた髪の毛…「日本一!?髪の毛が多い男性」のその姿にスタジオがあ然となります。

左から)陣内智則、王林、松村沙友理

日本一意地張っていませんか?

「日本一意地張っていませんか?」部門では、

「日本一!?メニューが多い居酒屋」
「日本一!?ワンオペで無理している食堂」
「日本一!?孤独にアニメを作る男」

を紹介。

合計8040品のメニューを提供する居酒屋さんは、定番メニューだけではなく、75歳の店主が作れるとは思えないあの料理まで!?そこまで多くのメニューを提供する店主の思いに迫ります。

創業50年の食堂で働く店主は、たった1人で店を切り盛り。30品以上の料理を難なく提供する姿に、スタジオも驚がく。お客さん思いの店主の1日とは…?

また、1人でアニメを作る男性には、陣内さんもくぎづけ!アニメの原画作成から声優まで、すべてを担う男性。男性の声だけでなく、女性の声も出せてしまう、その独自の方法とは!?

『国民うもレア栄誉賞』(関東ローカル)は、12月2日(土)15時25分より、フジテレビで放送されます。

<情野誠人(チーフプロデューサー)コメント>

この番組は、決して世の中の多くの人から称賛を浴びているわけではないけれど、言われてみれば“スゴイ”と思える一般の方々をお節介ながらもご紹介し、部門ごとに「国民うもレア栄誉賞」を決める番組です。

SNSの普及でついつい人の悪いところが目につきがちな昨今、目線を変えて「言われてみれば、これってスゴイかも」と、やさしい気持ちで見ていただけるとうれしいです。

<番組概要>

『国民うもレア栄誉賞』

放送日時:12月2日(土)15時25分~ 関東ローカル

出演:

王林

陣内智則

松村沙友理

チーフプロデューサー:情野誠人

演出:渡辺剛

構成:大平尚志

プロデューサー:坪井理沙

ディレクター:

後閑雄介        

嘉元規人        

中島義天        

武田和也        

二宮啓        

富本純平        

高崎壮        

池田梨乃

AP:

上原拓真

星野梨奈

制作協力:エポックル

制作著作:フジテレビ