11月5日(日)18時30分より、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継された『SMBC日本シリーズ2023第7戦「オリックス×阪神」』。激闘の末、阪神タイガースが38年ぶりとなる悲願の日本一をつかみました。
59年ぶりの関西ダービー最終戦は、関西で世帯38.1%(占拠率56.8%)、個人全体26.0%(占拠率60.0%)、コア(13-49歳)20.8%(占拠率68.3%)と高視聴率をマーク。
毎分最高視聴率(世帯)は、阪神が優勝を決めた、21時42・43分で50.0%。日本シリーズの個人視聴率においては、カンテレ歴代1位を大幅に更新しました。
また、中継終了直後の『Mr.サンデー』では、岡田彰布監督と日本シリーズMVPに輝いた近本光司選手のインタビューを放送。歓喜に沸く大阪・道頓堀の様子も生中継し、個人全体13.9%(占拠率51.1%)、コア11.6%(占拠率60.5%)を記録しました。
さらに、深夜0時40分から放送した『緊急生特番 鳥谷&糸井が参戦!アレよAREよと38年ぶり阪神日本一SP』(関西ローカル)も臨場感あふれる生放送に。
スタジオでは、実況を終えたばかりの新実彰平カンテレアナウンサーがMCを務め、鳥谷敬さん、岡田圭右(ますだおかだ)さん、シャンプーハット、木﨑太郎(祇園)さん、Tigers Girlsらが集結。
ビールかけ会場には、糸井嘉男さんと橋本和花子カンテレアナウンサーが乱入し、V戦士を直撃。浅越ゴエ(ザ・プラン9)さんは、阪神のリーグ優勝時の特番に続き、大阪の街へ出向いて体当たりリポートを行いました。
こちらも、個人全体2.4%(占拠率35.3%)、コア2.1%(占拠率52.5%)と高視聴率を記録しました。
※「ビデオリサーチ調べ」関西地区
<坂口隆晴(関西テレビ 総合編成部長)コメント>
阪神、オリックスのみなさま、素晴らしい試合をありがとうございました。59年ぶりの関西シリーズの感動を伝えることができたことは、カンテレにとって歴史的な一日だったと思います。これこそが、テレビの力だと胸を張れる結果だと思います。