育児に協力的な男性が陥りがちな悩みについて、トークしました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。

10月20日(金)の放送は、「パパ育児の悩み」というテーマで、MCの設楽統さんと斉藤舞子フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、加藤ローサさん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

育児を頑張るパパが陥りがちなお悩みは?

男性育児に詳しい、大妻女子大学の田中俊之准教授によると、男性の育児にまつわる悩みには「子供にお弁当を作ったら、友達はキャラ弁だったと言われた」「子供の食器を洗ったら、妻に洗い直された」などがあるそう。

千秋さんは「結婚前に、まずは男女の家事負担について話し合っておいたほうがいい。『共働きだから家事は折半』と決めたら男性もきちんと守るべきだし、お互いが納得できる形を作ったうえで、子供を産むべき。それでも育児は女性に負担がかかるものだから」とアドバイスを。

加藤さんは「こういうテーマが出てきただけで、男性も育児に向き合ってくれているんだとうれしくなる。いい流れって思う」と、コメントしました。

パパが子供から「ママがいい!」と言われるのは当たり前!?

「積極的に育児に関わっているのに、子供から『ママがいい』と言われてショック」という、パパのお悩みも紹介されました。

千秋さんが「ママのほうが長く接しているから仕方ない」と言うと、加藤さんも「ママがいいですよね。パパは、何ヵ月かに1回、子供との時間を持つくらいだから」と同意。

一方、三木さんは「1日あたりの男性の育児の時間が、ようやく1時間を超えたというデータもある。発展途上と捉えたほうがいいのでは」と語りました。

田中准教授が、「子供と父親だけで出かける」「母が子供と父親を置いて外出する」など「パパよりもママがいい」と言われないようにするための方法を紹介すると、加藤さんは「すごくいい!」と納得。

加藤さんは、「毎週水曜日はママがお出かけの日、などとサイクルを作っておけば、パパにもその状況に慣れるはず。私もやっておけばよかった」と、後悔の表情を浮かべていました。

番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/nonstop/

番組公式Facebook:https://www.facebook.com/CXNONSTOP

番組公式X(旧Twitter):https://twitter.com/nonstop_fujitv

番組公式Instagram:https://www.instagram.com/Nonstop.staff/