“好き”でつながる
「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明(向井理)が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝。
劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて2人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていました。劉備の死後も、1人約束を果たすべく尽力する孔明でしたが、その夢はかなわず、亡くなってしまいます。
その後、現代の渋谷へと転生した孔明は、ときおり三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。