古坂大魔王「DA PUMPのこんな顔見たくないよ(笑)」
このゲームのルールはたったひとつ、「金色のパンツをテレビ画面に映さない」こと。挑戦者は、衣装の上から金色のパンツを着用し、4つのゲームにチャレンジします。
カメラに映らないよう、さまざまなモノでパンツを隠しながらゲームクリアを目指しますが、一瞬でもパンツがカメラの前に出てしまうと、番組独自のパンツ監視AIシステム「DASUNA AI」(ダスナ エーアイ)が作動。チャレンジは失敗となります。
2人1チームとなり、賞金10万円をかけて激しく争います。
1stGAMEは、スタートからゴールまで、パンツガードでパンツを隠しながら進む「DASUNA ROAD RUN」。
道中には、上下左右へのスライド、回転など、さまざまな動きをするパンツガードが配置されています。
まったく未知数の『DASUNA』の1stGAMEに対し、挑戦者はもちろん、古坂さんや待機メンバーの間にまで緊張感が漂います。しかし、いざゲームがスタートすると、動くパンツガードに合わせて慎重に、かつ一生懸命に動く挑戦者の姿を見て爆笑が巻き起こります。
歓声と応援の声が飛び交うなか、ゲームクリアを目指して奮闘する挑戦者。
しかし、そんな彼らに対し「DASUNA AI」は一瞬の隙も見逃しません。「DASUNA AI」がアウト判定を下した瞬間、つまり“パンツが出た瞬間”は、無慈悲にもスロー再生で確認されます。
気合が入っているだけに、スロー再生で挑戦者はみな壮絶な表情をしていて…ショーゴさんから「なんで、みんなこの顔になるんだろう(笑)」とツッコミが飛び出します。
続いての挑戦は、チームメイトの立つ位置に向かって、カーリングのようにパンツガードを滑らせる「DASUNA PERFECT STOP」。
チームメイトの位置ぴったりにパンツガードを投げ、見事パンツを隠せたらクリア!投げたパンツガードの大きさによって、入る得点が異なります。
パンツガードを投げる側は繊細なコントロール技術が、パンツガードを受ける側は台の上で最大限腰を動かす力が必要となります。
少しの力加減で大幅に変わるパンツガードの挙動に、挑戦者は悪戦苦闘。パンツガードを受ける側も全力で体を反らし、パンツをパンツガード裏に隠します。
もちろん今回も、パンツが出たかどうかをスロー再生でしっかり確認。TOMOさんのあまりに必死な表情を見た古坂さんは「こんな顔見たくないよ、DA PUMPの(笑)」と思わずつぶやき…。
ほかにも、間違えればパンツが出てしまうフラッシュクイズ「DASUNA 3COUNT QUIZ MATCH」、あおむけになって忍者のように進む「DASUNA NINJA MOVES」が待ち受けます。
難易度の高いゲームたちを前に、敵であるはずのプレイヤー同士は、終始互いに応援し、健闘を称え合います。
「(次に移るパンツガードまで)しっかり行ききって!」「角度、気をつけて!」といったアドバイスが惜しみなく飛び交い、クリアしたときには大喝采が飛び出す、そんな熱い雰囲気で大会は進みます。
『DASUNA パンツを出したら即アウト!』(関西ローカル)は、9月15日(日)24時30分より、カンテレで放送されます。