杉野遥亮さん演じる半田清舟の作品が、一般公開されます。
フジテレビ水10ドラマ、杉野遥亮さん主演『ばらかもん』が放送中。
本作は、日本一美しい海を擁するともいわれる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野遥亮)が五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディ。
「ばらかもん」とは、長崎県・五島列島の方言で“元気者”を意味します。
このたび、第1話で杉野さん演じる半田清舟が劇中で書いた「楽」という作品が、「第40回記念産経国際書展」で展示されることが決定しました。
8月14日(月)~20日(日)まで、東京都美術館で開催される「第40回記念産経国際書展」。
「産経国際書展」は、産経新聞社と産経国際書会が主催する書の公募展で、「日展」「毎日書道展」「読売書法展」と並ぶ、四大書道展のひとつです。
書を通じた国際交流と書芸術の発展を目指すことをテーマに、昭和59年から開かれている公募書道展で、今回は、出品数6012点の中から選ばれた特別賞、入賞、入選、そして書会会員の作品2701点が会場に展示されます。
書芸術の国際交流と創作活動を目的としており、毎年日本国内の作家だけでなく、アメリカや中国、韓国、シンガポールなどからも多くの作品が寄せられています。
そんな歴史ある書展に、第1話の劇中で書道家・半田清舟が書き上げた「楽」が展示されることに。
この作品は、清舟が五島列島にやってきて、思うように書が書けないと悩むなか、琴石なるをはじめとする五島列島の島民たちと正面から向き合い、全身全霊でぶつかり合った結果、自分の殻を打ち破り、ようやく完成させた作品。
清舟にとって五島列島で初めて完成させた思い入れのある作品「楽」が、実際の書道展でひとつの作品として展示されます。
ドラマの世界から現実の世界へ飛び出し、実際に清舟の作品を鑑賞できる貴重な機会が実現しました。
『ばらかもん』は、毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。
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