曽田陵介さんが、『転職の魔王様』第4話にゲスト出演します。

成田凌さん主演・小芝風花さんヒロインの月10ドラマ『転職の魔王様』第4話(8月7日/カンテレ・フジテレビ系)が放送されます。

このドラマは、「転職の魔王様」の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメントです。

転職エージェント会社「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー来栖(成田)と、のちに来栖の相棒となる、未谷千晴(小芝)のコンビを中心に、異色の転職エージェントたちが奮闘する一話完結の爽快で痛快なストーリー。

求職者たちの人間ドラマはもちろん、未経験者の転職限界年齢や、求人票に掲載されない“裏スペック”の存在など、転職エージェントの知られざる舞台裏が描かれ、部下の心を壊すパワハラ上司や派遣社員を見下す正社員の描写もリアルだと話題に。

そのシビアな現実に目を背けたくなる声がある一方で、荒治療ながらも、求職者たちに自分の本音と向き合わせる“魔王”こと来栖の導きが、心に刺さるとの感想も。

来栖の元カノと同居している若手漫画家

第4話に、曽田陵介さんがゲスト出演します。

曽田さんが演じるのは、来栖の“元カノ”剣崎莉子(岡崎紗絵)と同居している若手漫画家・綾野周介。

曽田陵介

才能はあるがなかなか芽が出ず、莉子に生活を支えられています。そのため莉子は、漫画家としての将来が約束されていない周介との生活を守るため、今の仕事にやりがいを感じながらも、「私がバリバリ稼いで彼を支える」と、より高額な収入を得られる会社に転職を希望。

SNSがきっかけで、元カレの来栖がキャリアアドバイザーとして働いていることを知り、「シェパードキャリア」にやってきます。

しかし、来栖はもはや莉子が知っているかつての来栖ではなく、2人の間には険悪な雰囲気が。さらに、莉子が転職を希望したことで、周介との関係にも予想外の展開が待ち受けます。

『転職の魔王様』第4話は、8月7日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。

<曽田陵介 コメント>

――台本や原作を読んだ印象は?

転職という人生の重要な分岐点に、成田凌さん演じる来栖と小芝風花さん演じる千晴が、損得なしに親身になって希望者に寄り添っている姿がとても印象的でした。

――曽田さん演じる、綾野周介をどういう人物ととらえていますか?

周介は、漫画家であと少しで売れそうなんですが、その分漫画に費やす時間が多く莉子にも頼りっぱなしで引け目を感じ、内気な性格も相まって本音で向き合えていない人だと思います。

年齢設定が29歳で、実年齢より高かったため、衣装合わせのときに監督から「髭(ひげ)生やしてみるのはどうかな?」と言っていただき、ドラマで初めて髭を生やしました。

また、漫画を描くシーンなど、先生にいろいろお聞きして試行錯誤しながら挑戦させていただきました。

――曽田さんとしては、周介と莉子の関係をどう思いますか?

周介も漫画以外に配達のバイトをしているんですが、2人の家に家事担当が書いてあるホワイトボードがあるのですが、それをチラッと見た際、ほとんど莉子が家事をしていて(笑)。僕だったら、申し訳なくなるので、家事はせめて半分すると思います。

――もし曽田さんが『転職』するとしたら、どういう仕事、生き方を考えますか?

もし転職するとしたら、カフェの店員さんになりたいです。

よく1人で行ったりするんですが、あのゆったりとした空間が好きで。でも全然忙しくないカフェがいいです(笑)。

――成田凌さんの印象は?

成田さん演じる来栖は、感情があまり表情に出ない役柄で、結構怖いイメージがあったのですが、成田さん自身は好きな漫画のお話をさせていただいたり、気さくにお話してくださり、とてもうれしかったです。

――第4話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!

内気で口下手な周介が、来栖、千晴との出会いによってどう莉子と向き合っていくのか。そして、この回では来栖の新たな顔も見ていただけると思います。お楽しみに。

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