杏さんとチュニジアの子どもたちとの触れ合いが放送されます。
2022年7月に国連WFP(世界食糧計画)の親善大使に就任した杏さん。
このたび、WFPが支援する学校給食や女性農業団体の現場を視察した北アフリカのチュニジアで、フジテレビのSDGs番組『フューチャーランナーズ~17の未来~』(毎週水曜日22時54分~※関東ローカル/関西ローカル)のインタビューに答えました。
視察について杏さんは「果たして自分になにができるのか、すごく迷いがあったんですけれども、自分自身が学んでいく中で日本のみなさんに現状をお伝えできれば…」とコメント。
チュニジアは、気候変動やウクライナでの戦争などの影響で深刻な食糧不足に陥っていて、国連WFPは2014年から2,500ヵ所の学校で給食を提供。現地の小学校を訪れた杏さんは、子どもたちと一緒に給食を食べ、フランス語で「おいしいね(C’est bon!)」などと笑顔で言葉をかけていました。

農村では、女性たちの就労を支援する取り組みなども視察し、「現地の人々や文化に触れて得るものがとても大きかった」と話しました。
この模様や杏さんのインタビューは、8月2日(水)22時54分~『フューチャーランナーズ~17の未来~』(関東ローカル/関西ローカル)で放送となります。

番組は6年目に突入!過去250人以上の“ランナー”が登場
『フューチャーランナーズ~17の未来~』は、SDGsをテーマにした世界初のレギュラー番組として2018年7月にスタート。社会課題の解決をめざして奮闘している人たちを毎週紹介しています。
放送開始から丸5年が経ち、この間に紹介した課題解決をめざす“ランナー”たちは250人以上。過去の放送回はすべて番組公式サイトでみることができます。
公式サイト(当該ページ):https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/archive.html

SDGsの達成期限の2030年まであと7年
国連WFP親善大使の杏さんは、主にSDGsのゴール2「飢餓をゼロに」やゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」などの目標に向けて活動を続けています。
番組は、杏さんのような思いをもった人々を紹介することで、ひとりでも多くの人が、持続可能な未来へ向けてアクションを起こすきっかけになることを目標としています。
