森七菜さんと奥平大兼さんがW主演を務める、映画「君は放課後インソムニア」の公開記念舞台挨拶が6月24日に行われ、森さん、奥平さん、工藤遥さん、斉藤陽一郎さん、MEGUMIさん、萩原聖人さん、池田千尋監督が登壇しました。

左から)池田千尋監督、萩原聖人、奥平大兼、森七菜、工藤遥、MEGUMI、斉藤陽一郎

この作品は、オジロマコトさんの同名コミックが原作。不眠症に悩む女子高生・曲伊咲(森)と、同じく不眠症で、偶然にも天文部の部室で伊咲と出会う男子高生・中見丸太(奥平)の細かく揺れ動く心情を描いた青春物語です。

森さんは「『君ソム』と奥平くんが大好きな子がいて、私が伊咲を演じると決まったときに『本当に秘密だけど、やるんだよね』と言ったら『誰と?私、人によっては怒るからね』と言われた」と友人とのエピソードを披露。

続けて「(相手が)『奥平くんなんだよね』と言ったら(友人が)『完ぺき』ってすごく喜んでいました」と明かし、これを聞いた奥平さんは「ちょっと恥ずかしいですね」と照れ笑いしました。

イベント終了後、森さんと奥平さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビュー。

左から)奥平大兼、森七菜、小山内鈴奈アナ

高校生役を演じたということで、2人に「高校生に戻るとしたら何をしたいですか?」と質問すると…。

奥平さんは「ちょうど学生生活がコロナ禍の自粛期間と重なり、行事ごとが全部なかったので、文化祭とかやりたいですね」とコメント。

森さんは「部活をたてたいです」と答え、「何部を?」と聞かれると「先輩じゃなかったらなんでもいいんですけど…先輩にならないと色のジャージは着ちゃいけないとか謎のルールがあるじゃないですか。そういうのがない部活を軽音部でも映画部でもいいので作りたいです」と話しました。