きっちりしすぎている人の行動をどこまで許容できるか、考えました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。

6月2日(金)の放送は、「きっちりさんの気持ち、どこまで理解できる?」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが語り合いました。

「大雑把な私ですけど…」三上アナの自宅の冷蔵庫事情

まず紹介されたのは、「妻は冷蔵庫内の食材の置き場をきっちり決めていて、少しでも変えると怒られる」という57歳男性のボヤキです。

竹山さんが「きっちりしたいというのは、結局は自己満足。見た目はキレイかもしれないけれど、きっちりしすぎると効率が悪くなることもある」と語ると、番組公式SNSにも「きっちりするのはいいけれど、強要されるとウザい」「人に求められるのはストレス」「いつもきっちりは疲れる」などの声が、多数あがりました。

千秋さんが「冷蔵庫に関しては、妻が使い勝手と効率を考えているのでは」と反論すると、三上アナが「大雑把な私ですけど、効率は考えるので、冷蔵庫は置く場所がある程度決まっている」と同意。

そんななか、「きっちり派の夫に大雑把なことを注意されてブチギレてから、夫が何も言わなくなって冷戦状態」だという虻川さんは、「夫は料理人のサガなのか、私はまだ食べられると思っているものでも勝手に捨ててしまう。『帰ったらあれを食べよう』と思って冷蔵庫を開けると、ないんですよ!」と不満を爆発させ、スタジオを笑わせました。

油のついたお皿、洗いおけにそのまま入れるのはNG?

「食器は洗いおけに入れる前に軽く油を流したいのだが、パートナーはそのまま入れてしまう」という、52歳男性のお悩みも登場しました。

竹山さんは、「そもそもシンクに洗いおけを置くシステムをやめればいいのでは?」「水でざっと洗って置いておくようにすれば、そのストレスから解消される」と、前向きなアドバイスを。

虻川さんは「油もののお皿は、そもそも布ウエスでぬぐってから洗いたい」と52歳男性に賛同したかと思いきや、「布ウエス用に切ってあったボロいTシャツを、夫がゴッソリ捨てたんです!」と再び夫への不満を炸裂させ、「コミュニケーション不足かな」と反省の表情を浮かべました。

買ってきた刺し身、トレーのまま出すのはアリ?

スーパーから買ってきた刺し身を「トレーのまま食卓に出す」「お皿に出す」のは、どちらがきっちりしているかについても、議論となりました。

竹山さんは「客が来たらそのままは出さないでしょ?」と「お皿に出すほうがきっちり」の立場を取り、「なんで女は皿をいっぱい買うのに、使わないのかな?」と疑問を口にしました。

虻川さんは「割っちゃうからじゃないですか?」と苦笑しつつ、「夫の洗脳で、食べ物は皿に盛る。でも、自分だけならトレーのままかも」と自己分析し、千秋さんは「皿に盛るときに人が触るのがイヤ、っていう人もいるのかも」と「トレーのほうがきっちりしていると思う派」の意見を代弁しました。

お札の向きはそろえるべき!カンニング竹山が熱弁

アンケートで調査した「きっちりしたいこと」についても、紹介されました。

竹山さんは、「お札の向きはそろえないと、お金が入ってこない。逆さに入れるとお金が出ていきづらい」と主張。

三上アナの「レシートと領収書でぐちゃぐちゃ」という告白を受けて「こういうやつは、何やってもダメ!」と一刀両断しました。

下着についても、三上アナと虻川さんが「洗濯した場所から取るから、そもそもローテーションしていない」と苦笑すると、「その生活をし始めると、部屋が汚くなる」ときっちり派の竹山さんから叱られました。

三木さんは「スーツも悪くならないように循環して着ているのに、妻が下着をぐちゃぐちゃに置く。順番に置いてほしいのに」と主張。

すると竹山さんは、同じ日に議論した「離婚メーター」を思い出したようで、「奥さんの“離婚メーター”上がってますよ!」とツッコみました。

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