アカペラ大学日本一が決定します。

土曜プレミアム『ハモネプ2023大学日本一決定戦!』(5月27日/フジテレビ)が放送されます。

ネプチューンがMCを務めたバラエティ『力の限りゴーゴゴー!!』(1999~2002年/フジテレビ)の人気企画から始まった『ハモネプ』。

今回は、大学の名前をかけて戦う「大学対抗戦」を開催。大学生グループの中から厳選された12グループが“日本一”を目指して、夢のステージで最高のパフォーマンスを披露!

なお、審査基準はハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムをそれぞれ100点で採点。合計500点満点で各ブロック最高得点のチームが決勝に進みます。

MCは、ネプチューン(名倉潤さん、原田泰造さん、堀内健さん)。進行は、チョコレートプラネット(長田庄平さん、松尾駿さん)、井上清華フジテレビアナウンサー。

左から)原田泰造、名倉潤、堀内健

ゲストに、アインシュタイン(稲田直樹さん、河井ゆずるさん)、神田愛花さん、河野純喜(JO1)さん、與那城奨(JO1)さん、土屋礼央(RAG FAIR)さん、Little Glee Monster(かれんさん、MAYUさん、ミカさん、アサヒさん、結海さん、miyouさん)。審査員長に、吉田圭介(INSPi)さんを迎えます。

左から)稲田直樹、河井ゆずる

左から)土屋礼央、稲田直樹、神田愛花

左から)河野純喜、與那城奨

前列左から)河井ゆずる、MAYU、かれん、ミカ
後列左から)アサヒ、結海、miyou、河野純喜

出場グループ/歌唱曲

Aブロック

神戸大学 ふなで:「Subtitle」(Official髭男dism)

同志社大学 エースナンバー:「SHAKE」(SMAP)

慶應義塾大学 じゅぴたー。:「可愛くてごめん feat.ちゅーたん(CV:早見沙織)」(HoneyWorks)

Bブロック

立命館大学 ワンメイト:「怪獣の花唄」(Vaundy)

大阪教育大学 れこおど倶楽部:「踊り子」(Vaundy)

中央大学 ブギーウギー:「花占い」(Vaundy)

Cブロック

立命館大学 ハンドレッド:「第ゼロ感」(10-FEET)

関西学院大学 うたかるた:「すずめの涙」(RADWIMPS)

広島大学 ファンタジア:「アンダー・ザ・シー」(リトル・マーメイド)

Dブロック

名城大学 ドレミソ煮込みうどん:「エジソン」(水曜日のカンパネラ)

韓国 延世(ヨンセ)大学 チンチャ:「真夜中のドア~Stay With Me」(松原みき)

上智大学 栞紐:「二人セゾン」(欅坂46)

最初のグループから高得点!ハイレベルな幕開けに

最初に歌うグループは、神戸大学「ふなで」。トップバッターで緊張感漂うなか、審査結果が発表されると、各基準で高得点を獲得。予想を上回る高得点を残し、ハイレベルな幕開けとなります。

部員数300人以上という日本最大級を誇るアカペラサークルの同志社大学からは、男性だけのグループ「エースナンバー」が登場。

堀内さんは「さすが同志社!」と大絶賛。同志社大学が母校である河野さんは、「僕も同志社で…(アカペラサークルが)文化祭で頑張っている姿を見ていたので、みなさんがこのステージで歌う姿を見られる日がくるなんて感慨深いです。めちゃめちゃカッコよかったです!」と大興奮します。

今回は、日本だけでなく韓国から延世(ヨンセ)大学「チンチャ」も参戦!ヨンセ大学は、J.Y.Parkさんの母校でもあり、韓国では最も古い私立大学です。

韓国 延世(ヨンセ)大学 チンチャ

左から)堀内健、原田泰造、名城大学「ドレミソ煮込みうどん」、長田庄平、松尾駿

Vaundyの大ヒット曲で対決するブロックが誕生

今回、全国から届いたエントリー動画は、最新ヒット曲やロック、歌謡曲とさまざまな曲が応募されました。なかでも特に人気が集中したアーティストがVaundyさん。

そんなVaundyさんの大ヒット曲で対決するブロックが誕生。昨年放送された前回大会『ハモネプ2022』で優勝し、優勝実績3回という最多記録を持つ立命館大学から、2連覇を狙う「ワンメイト」が「怪獣の花唄」で挑みます。

與那城さんは「2連覇ということで、すごく気合を感じました。(歌を聴いて)僕たちもすごく圧倒されて…本当に素晴らしい歌声でした」と感嘆。

そして、大阪教育大学「れこおど倶楽部」が「踊り子」、中央大学「ブギーウギー」が「花占い」を歌唱。見事なアレンジと高い技術力でオリジナリティあふれる、新たに生まれ変わったVaundyのハモネプソングに一同大絶賛となります。

かれんさんは、「アレンジがすごい工夫を凝らしていて、おもちゃ箱からいろいろなモノが飛び出してくるような感じがしました」と高評価。

すると、名倉さんから「かれんちゃんも『ハモネプ』に出たことがあるんだよね?」と聞かれ、「小学生のころに2回出演させていただきました(笑)」と過去のエピソードを明かします。

かれんさんが出演した際には、大橋和也(なにわ男子)さんも一緒に出演しており、ネプチューンも映像を見て、懐かしむ場面も。

立命館大学からは、「ハンドレッド」も登場。その歌声に、土屋さんは「ロックだけではできないアレンジ力もあり、素晴らしかったです」と大絶賛。稲田さんは、「10-FEETさんに代わって、お礼を言わせてください。ありがとうございました!」と歓喜し、深々と頭を下げます。

立命館大学「ハンドレッド」

その後、授業で賛美歌を歌うという関西学院大学「うたかるた」は、美しく透き通った歌声で場内をやさしく包み込みます。

そのハーモニーに、與那城さんも「賛美歌の響きがすごくて、聴いていて心が浄化されました」と感動します。

土曜プレミアム『ハモネプ2023大学日本一決定戦!』は、5月27日(土)21時~5月27日(土)21時より、フジテレビで放送されます。

<ネプチューン コメント>

――収録はいかがでしたか?

名倉:お客さんもいて緊張感あるなかで、ベストを尽くして歌っている大学生たちの姿を見て、すごく感動しました。また、僕らやゲストのみなさんが座っていた席も(コロナ感染対策の)アクリル板がなくなり、距離も近く感じることができましたし、気持ちよく歌を聴くことができて、本当に良かったです。

原田:お客さんもいっぱい入っていただいて、すごく昔の『ハモネプ』を思い出しました。そんななか、レベルはさらに上がっていて、今まで以上にパワーアップしているな、と思いました。また、今回は日本の大学だけでなく、韓国から来た大学もいて、本当に大盛況だったと思います。

堀内:毎回、本当に盛り上がって、熱気がすごかったです。アクリル板がなくなり、観客を入れて開催することで、会場の士気が上がり、全体のレベルが上がったことにもビックリしました。また、出場している大学生たちのご家族も見に来られていて、そんなご家族のみなさんが、ご自身の息子さんや娘さんが出ていないグループのことも応援していて、その姿を見て、うれしい気持ちになりました。

――特に印象に残っているグループはありますか?

名倉:韓国から来てくれたヨンセ大学の「チンチャ」というグループが、日本の歌を歌っているのが驚きました。日本語で上手に歌っていて、すごく感動しました。YouTubeを見て応募してくれたみたいですが、韓国でもこの番組が知られているということがすごくうれしかったです。

原田:アニメのブロックがあるんですが、「すごくいいな~」と思いました。映画「THE FIRST SLAM
DUNK」や「すずめの戸締まり」「リトル・マーメイド」がありましたけど、聴いていてワクワクしました。僕は、「THE FIRST SLAM DUNK」まだ観ていないんですけど…(笑)、今回聴いて、すごく観に行きたくなりました!

堀内:どのグループもよかったですが、特に立命館大学の「ワンメイト」がすごかったです。素人的感覚かもしれないですが、声がよく通っていて、迫力がありました。前回(2022年12月24日放送)優勝した立命館が、今回2グループ出場していますが、両グループともにすごかったです。立命館って100組ぐらいのハモネプグループがあって、その中を切磋琢磨(せっさたくま)し、勝ち抜いてきただけあって、すごく仕上がっていたと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

名倉:大学生たちの熱い戦いは、老若男女問わず、家族みんなで見られる番組なので、ぜひ、テレビの前で楽しんでご覧いただけるとうれしいです。

原田:『ハモネプ』を楽しんで見てもらって、一人でも「自分たちも、ハモネプをやりたい!」と思ってくれる方がいてくれたら本当にうれしいです。ぜひ、放送を楽しみにしていてください!

堀内:歌唱ブロック以外のトーク部分でもバラエティ要素が盛りだくさんです。さらに、番組全体がスポーツ番組のような、一つの競技を見ているような気持ちになれると思います。大学対抗ということで“駅伝”みたいな感覚で、各大学を応援しながら、 楽しく見てもらえるとうれしいです!

<河野純喜&與那城奨 コメント>

――収録はいかがでしたか?

河野:すごく楽しかったです!ハイレベルな戦いを目の前で見られて、本当に最高でした。また、今まで視聴者としてテレビで見ていた『ハモネプ』にゲストとして出演させていただき、そして、審査もさせていただき、すごく貴重な経験となりました。実際に目の前で見ると、迫力も違って本当にすごかったです。

與那城:年々レベルが上がっているなか、どのグループも素晴らしくて、本当に感動させられる歌がたくさんありました。お客さんの前で歌うのは、すごく緊張すると思うのですが、そんななかでも、みなさん、心を一つにして歌っている姿は本当に心打たれました。

――特に印象に残っているグループはありますか?

河野:韓国ヨンセ大学の「チンチャ」ですかね。日本語で歌っているのがすごかったです。そんななか、ハモりもキレイで、すごく良かったです。また、個人的には、僕の母校である同志社大学の「エースナンバー」が出ているのは、めちゃくちゃうれしかったです。僕も学生時代、アカペラサークルに入ろうかな、と思っていた時期があったので…同志社大学が出ているってだけで、すごくテンションが上がりました。みなさんが奏でる美しいハーモニーは、僕にとって、本当に最高のステージでした。

與那城:関西学院大学「うたかるた」さんの「すずめの涙」ですかね。普段、授業で賛美歌を歌っているとお話されていましたが、そんな彼らが歌う美しいハーモニーがすごく曲調に合っていて良かったです。あと、間のトーク部分も面白くて、アインシュタインの稲田さんとのかけ合いも見どころの一つだと思います(笑)。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

河野:めちゃめちゃ熱い戦いになっています。僕自身、たくさんの刺激をもらいました。ぜひ、みなさんも一緒に熱く盛り上がりましょう!

與那城:予選から始まり決勝に至るまで、大学生のみなさんの熱い思いが詰まっていて、その思いをのせた歌というのは、見ている人を感動させてくれると思います。 彼らの熱量を『ハモネプ』で感じていただき、そして楽しんでご覧いただけたらうれしいです!

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/hamonep/

公式Twitter:https://twitter.com/hamonepleague

公式YouTube「ハモネプチューブ」:https://www.youtube.com/channel/UCCHErYc9MQV2sg-wS_4EQuA