Kis-My-Ft2が、Z世代と白熱の戦いを繰り広げました。

4月20日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ)は、「ウソつきは誰だ?キスブサ ライアー7」が放送されました。

キスマイvs峯岸みなみ&安斉星来 心理バトルを制したのは?

「ウソつきは誰だ?キスブサ ライアー7」は、キスマイとゲストによる心理バトルゲーム。

キスマイメンバーが、世の中に実在する“気になる”ランキングが書かれた紙を受け取り、その順番通りに発表します。

しかし、7枚のうち2枚は順位だけが書かれており、肝心の内容は白紙。

つまり、ウソをつかなければならない「ライアー」が2人存在します。その2人は、実際のランキングに沿って“それらしい”回答をしなければなりません。

ゲストの峯岸みなみさんと、安斉星来さんは、誰がウソをついているのかを見破るべく、キスマイメンバーの表情や言動から推理しました。

二階堂高嗣が北山宏光をフォロー!ところが…

【お題】Z世代が選ぶ!!SNSでバズった!80年代・90年代ヒットソングランキング

(※)出典:Simejiランキング調べ。10〜24歳の男女585人が回答。

7人が引いた順位と、発表した内容は次のとおり。この中に、白紙を持った「ライアー」が2人います。

1位 藤ヶ谷太輔「ロマンスの神様」(広瀬香美)
2位 横尾渉「愛のしるし」(PUFFY)
3位 二階堂高嗣「夏祭り」(JITTERIN’JINN)
4位 北山宏光「愛は勝つ」(KAN)
5位 玉森裕太「Timing〜タイミング〜」(ブラックビスケッツ)
6位 千賀健永「アジアの純真」(PUFFY)
7位 宮田俊哉「め組のひと」(ラッツ&スター)

(敬称略)

峯岸さんは「難しい!とても的外れな感じの人がいない」、安斉さんは「『愛のしるし』と『ロマンスの神様』は、流行っているのは知ってました」とコメント。

峯岸さんは、横尾渉さんに「愛のしるし」を歌ってほしいとお願いしました。すると、横尾さんはサビの一部のみを歌い、メンバーは大笑い。続いて、安斉さんのリクエストで、北山宏光さんが「愛は勝つ」を歌いましたが、こちらもサビの一部のみを披露。

メンバーの紙には、その言葉を選んだ理由も書かれています。

「め組のひと」の宮田俊哉さんは「運動会のダンスで踊った」、「アジアの純真」の千賀健永さんは「リズムがいい。踊りたくなる」、「Timing〜タイミング〜」の玉森裕太さんは「TikTokバージョンの振りもかわいい」と読みました。

「愛は勝つ」の北山さんは「リズムが踊りやすい」、「夏祭り」の二階堂高嗣さんは「歌ってみた動画が多くて印象に残ってる」、「愛のしるし」の横尾さんは「中毒性があるメロディ」、「ロマンスの神様」の藤ヶ谷太輔さんは「ダンスが流行ってたし、耳に残る」と発表。

すると、峯岸さんと、現在19歳でまさにZ世代の安斉さんは、「愛は勝つ」で踊っている人を見たことがないと、北山さんを疑いました。

北山さんは「(サビだけ)自分たちのオリジナルダンスをしている」と、踊りを見たことがあると返答。

振り付けの一例としてガッツポーズを見せ、二階堂さんも「固定のダンスはないけど、それぞれの(振り付けを作る)」と、フォローしました。

ところが、安斉さんは「違う。Z世代は、SNSで流行っている振り付けがあったら、絶対にマネをする。作らないです!」と、バッサリ。峯岸さんも、ガッツポーズに対し「こんなダサいの流行らないよね」と、ぶった斬りました。

そして峯岸さんは、「アジアの純真」の千賀さんもライアーではと予想。

「最近のテレビCMのイメージが強すぎて、お題とズレてるのかなって気もする」と話し、安斉さんは、この歌自体を知らないと告白しました。

SNSでは「愛のしるっし〜♪な横尾さん、かわいい♡」「みっくん目キョロキョロしてる」「ガヤさんとわったーはライアーではなさそう SNS疎い私でもわかるかも」「CD縦長時代が懐かしい」といったコメントが寄せられました。

「SNSで見たことがない」峯岸みなみ&安斉星来が、キスマイを一刀両断

ここで、峯岸さんと安斉さんは、ライアー2人を予想。

1人目には、北山さんを指名しました。峯岸さんいわく「『愛は勝つ』をZ世代が歌ったり踊ったりしているところを見たことがない」から。

北山さんが、紙を裏返して見せると…見事、予想的中でライアーでした。

北山さんは「俺も(踊りを)見たことないっす!」と白状。先ほど、北山さんをフォローした二階堂さんも「(自分も)ダンス見たことないから、助けられないの」と、笑いました。

2人目のライアーには、「夏祭り」の二階堂さんが指名されました。安斉さんによると「SNSでバズったのか怪しい。歌は知っているけど、踊っている人も歌っている人も見たことがない」のだとか。

しかし、二階堂さんはノット・ライアー。

解答ミスは1回までOKのため、もう一度だけチャンスがあります。峯岸さんらは「『アジアの純真』は、SNSで見たことがない」と、千賀さんをライアーだと予想しました。

千賀さんが紙を見せると…ずばりライアーで、ゲームクリア!

なお、実際のランキングでは、4位に「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)、6位に「違う、そうじゃない」(鈴木雅之)がランクインしていました。

勝利した峯岸さんと安斉さんには、ご褒美として「ALLUMAGE LABORATOIRE 浅草橋本店」のクッキーフラン「Allumage」が出され、2人は「サクとろ!」と、大満足のようでした。

ネット上では「みっくん、嘘つけないなー かわいいなー♡」「嘘お、ニカちゃん 演技上手いなあ。騙し上手」「そうよねーーこれはむずいよね。他がバズってたの有名すぎて」などの声が集まりました。

次回4月27日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、「キスマイが主演・脚本シリーズ」が放送されます。テーマは「ヤンキーの純愛ストーリー」(4週連続放送!)。

『キスマイ超BUSAIKU!?』は、TVerで配信中!過去の放送はFODで独占配信中(最新回は期間限定で無料)。