月10ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(4月17日スタート)の制作発表が行われ、天海祐希さん、松下洸平さん、白石聖さん、中川大輔さん、丸山智己さん、仲村トオルさんが出席しました。
本作は、元弁護士というワケありな経歴を持ち、頭脳明晰、そして変装の達人という女探偵・上水流涼子(かみづるりょうこ/天海さん)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(たかやまのぶひこ/松下さん)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントです。
松下洸平&天海祐希 差し入れの駄菓子に歓喜
会見では、記者から、本作のタイトルにちなみ「あり得ないエピソードを教えてください」との質問が。
松下さんは「セットで撮影する日のお菓子の量が、マジであり得ないです!」と紹介。「駄菓子屋さんかなと思うくらいに大量に駄菓子が置いてあって、通るたびに足が止まっちゃうんですよね」と説明すると、“駄菓子好き”だという天海さんも「あそこを通ると、幸せな気持ち(になる)」と同調しました。
そんな天海さんは「『クイズ!ドレミファドン!』で優勝したこと。私たち5点からだったのに、ありがたいことに優勝させていただいて『5点からあり得ない!』と思いました」と答えました。
仲村さんは「『手で切れます』と書いてある、シャンプーの詰め替え用パックが、2回に1回以上の確率で切れない」とクレーム。「大抵シャンプーの詰め替えをしようというときは、入浴、シャワー中でだいたい手が濡れているのに、『手で切れます』としか書いてなくて『あり得ないだろ』って」と続け、「『乾いた手なら、切れます』ってもう一言…」とリクエストしました。
天海さんが「なんで毎回トオルさんが詰め替えているんですか?」と尋ねると、仲村さんは「俺が一番詰め替えるのが上手だからですよ」と明かしました。
丸山さんは「自分はスパイスからカレーを手作りするのに、市販のカレールーを使ったときの方が子どもたちのテンションが高くて、あり得ない」、中川さんは「(セットに置いてある)激辛調味料を舐めてみたことがあって、あり得ないくらい辛くて。口の中が爆発するくらいで、あり得ないなと思いました」と発表。
ラストの白石さんは「めちゃくちゃあり得ない話なんですけど」と切り出し、「別の撮影で、朝の渋滞に巻き込まれてしまって。『遅れます』と連絡していたのですが、(現場にいた)衣装さんが『聖ちゃん、さっき私挨拶したよ』と言っていて。私の生き霊を見たみたいです」と、怖い話に…。
天海さんは「気持ちが(先に)行ってしまったってことですかね」とフォローしました。
『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』は、4月17日(月)スタート。毎週月曜22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
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