池松壮亮さんが主演を務める、映画「シン・仮面ライダー」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、池松さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、森山未來さん、庵野秀明監督が登壇しました。

本作は、仮面ライダーの誕生50周年を記念して製作されたオリジナル作品。脚本・監督を務める庵野さんとキャスト・スタッフが生み出した、新たなる仮面ライダーの物語が描かれます。

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浜辺美波「戦わないタイプのオーグでいようかな」

舞台挨拶後、池松さん、浜辺さん、柄本さん、森山さんに『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

本作には、昆虫や動物の能力を持った改造人間「クモオーグ」や「ハチオーグ」などが登場することから、鈴木アナが「もし変身できるなら、何オーグになりたいですか?」と質問。

森山さんが「KK(カマキリ・カメレオン)オーグのかっぱが欲しい。透明になれるかっぱみたいなやつ」と答えると、3人は「あ〜!」と同調。

鈴木アナが「透明になって何がしたいんですか?」と質問を重ねると、森山さんは「本当ですよね…、ろくなことが起きないですよね」と返答しました。

「ポメラニアンが好き」という浜辺さんは、「ポメオーグ」を希望し、「みんなの癒しになるかなって。場が凍りついたら(和ます)、戦わないタイプのオーグでいようかな」と想像しました。

柄本さんは「誰も思いつかなそうだから、蚊オーグかな。夏のみ(活動する)」と発言するも、「セミオーグもいいね!」と変更。

鈴木アナから「セミオーグになって、どうしたいんですか?」と聞かれると、柄本さんは「全力で鳴くんですよ、一週間(笑)」と伝えました。

最後の池松さんは、思いつかなかったようで「ちょっと待ってください…蚊オーグください」と柄本さんに懇願。「蚊オーグ強そうじゃないですか?バレないようにピッと刺して、シュッて逃げて」と説明するも、柄本さんが「大きさ、あのまんまなの?それは蚊だよ」とツッコミました。

映画「シン・仮面ライダー」は、全国公開中。
©️石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
配給:東映