前田拳太郎が語る『わたしのお嫁くん』第1話「僕、かわいい役を演じるんだ！？」【連載#1】 | めざましmedia

前田拳太郎さんが、『わたしのお嫁くん』第1話の見どころを語りました。

4月12日スタートの水10ドラマ『わたしのお嫁くん』は、「Kiss」（講談社）で連載中の、柴なつみさんの同名コミックが原作。

仕事は完璧、同僚の憧れの存在でありながら、“ズボラ女子”の一面をもつ速見穂香（波瑠）が、あることをきっかけに、会社の後輩で“家事力最強男子” 山本知博（高杉真宙）を“嫁”に迎えるという、ラブコメディです。

前田さんは、速見と山本が勤める家電メーカーの新入社員・花妻蘭（はなづま・らん）役。

花妻は、機転の利く性格で、仕事もできる期待の新人。お菓子作りが趣味で家事力も高く、その“あざとかわいさ”で、上司や女性社員の心をつかんでいます。心の中では、速見に対して憧れがあるようで…。

フジテレビュー!!では毎週、『わたしのお嫁くん』各話の見どころやエピソードを、前田さんと、山本の兄・薫役の古川雄大さんが紹介します。

初回は、前田さんが登場！放送前にチェックして、ドラマをさらに楽しみましょう。

「キャラクターが濃すぎる（笑）」キュンキュンだけでなく笑いも！

――第1話の見どころを教えてください。

このドラマは、キュンキュンするだけでなく、ついつい笑ってしまうところもある作品だと思います。とにかく、キャラクターがみんな魅力的で濃すぎるので（笑）、第1話は、そこを楽しんでいただきたいです。

僕が演じている花妻くんも、“胃もたれ”するくらい個性的な男の子です。すごくかわいらしい性格ですが、自己紹介でキャッチフレーズを言うなど、登場シーンから飛ばしていくので、ぜひ楽しみにしていてください！

――花妻役のオファーを受けたときは、どんな気持ちでしたか？

びっくりしました。花妻くんは、原作を読むと身長160cmくらいのイメージなんですけど、僕は182cmあるので「僕、かわいい役を演じるんだ！？」と、驚きました。

でも、このお話をいただいたということは、きっと僕にかわいい部分を見出してくれた、ということだと思うので、かわいらしさをどんどん出して、全力で頑張りたいです。

――カメラがまわっていない今も、ふとした仕草に、かわいらしさを感じます。

ドラマの撮影が始まったら、なかなか花妻くんが抜けなくて（笑）。かわいい役は、僕にとってはハードルが高かったので、たくさん準備をしました。クランクイン前から、自宅で鏡に向かって花妻くんらしい表情を練習してみたり、手を大きく振って歩いてみたり。

そのおかげか、花妻くんが体に染みついちゃって。撮影が終わった帰り道も、自然にピョコピョコ歩いちゃうので、周りの視線に気をつけながら歩いています（苦笑）。

――周りから「変わったね」と言われたりしますか？

結構、言われます。友達と会うと、ちょっと驚かれたり、はじめましての方に「いつもこんな感じなの？」と聞かれたり。「いつもは違いますよ！」と答えていますが（笑）、花妻くんらしさが身についてるのかなと思うと、うれしいです。

ありがたいことに、お仕事で毎回違うタイプの役をいただくので、僕自身、いつも楽しんで演じています。今回も、花妻くんを演じることができて良かったな、と思っています！

――花妻は家電メーカー勤務ですが、前田さん自身は、お気に入りの家電はありますか？

ドライヤーです。今使っているドライヤーが、温風であたためながら頭皮マッサージができるもので、お気に入りです。頭皮が柔らかくなる気がして、とても気持ちいいです。

――今、ほしい家電はありますか？

いい掃除機がほしいです！溜まったゴミを、ピッとワンタッチで捨てられるような、楽チンな掃除機が気になります。今は、実家から掃除機を借りたり、床用ワイパーを使ったりして掃除していて。床用ワイパーはゴミがよく取れて便利ですが、いつか、いい掃除機を買いたいと思っています。

水10ドラマ『わたしのお嫁くん』は、4月12日（水）22時スタート（初回15分拡大）。お楽しみに！