注目の4人組ガールズボーカルグループ・美麗-Bi-ray-が、2026年3月4日に配信リリースした2ndシングル「LET YOU GO」のMVに出演している藤﨑ゆみあさんにインタビュー。
話題となったNetflixシリーズ『イクサガミ』での岡田准一さん、清原果耶さんとの共演で一番印象に残っていることを明かしました。
岡田准一演じる愁二郎は「立ち姿がまるでご神木のように立派に見えたんです」
――岡田准一さんが今作はプロデューサーも務められていますが、岡田さんとのエピソードで一番印象に残っていることはありますか?
本当にたくさんありますが、一番印象に残っているのは、双葉が神楽舞を舞うシーンです。
物語にとっても救いや希望が見えるシーンだと思っていたので、自分の中でも「絶対にやりきりたい」という思いが強くありました。日の出前から練習を重ね、いざ本番を迎えて、神楽を舞い終わって振り向いたときに、岡田さん演じる愁二郎が立っていて。
森の中での撮影だったのですが、その立ち姿がまるでご神木のように立派に見えたんです。内側から放たれるエネルギーもそうですし、約1年間、教えていただきながら一緒に撮影を乗り越えてきた同志として、岡田さんがいてくださったからこそ、そこまでたどり着けたのだと感じました。
撮影が終わった後に「よかったよ」「今までありがとう」と声をかけていただいたことも、今でも忘れられません。ああいった瞬間にまた出会えるように、シーズン2の撮影に向けても、しっかり準備を重ねて頑張っていきたいと思っています。
――清原果耶さんが演じた衣笠彩八と藤﨑さん演じる双葉は、ドラマの世界では姉妹のような関係性でしたが、清原さんとの共演はいかがでしたか?
これまでテレビで拝見していて、さまざまな役を演じられている姿を見てきたので、初めてお会いしたときはとても緊張しました。でも実際にお話しすると、本当に優しくて聡明な方でした。
ただ、役に入ると一瞬でスイッチが切り替わり、彩八として生きている姿を見て、その役への向き合い方に強く心を打たれました。自分が誰よりもその役を愛し、理解し、「この役は私のもの」と言えるほどの覚悟を持って立っている、その俳優としての姿勢が本当にかっこいいなと思いました。
作品の中でも「彩八さんのように強くなりたい」と思っていましたが、私自身も清原さんのように、俳優やスタッフの皆さんから信頼される存在になりたいと感じました。
撮影後もお姉さんのように慕わせていただいていて、実際に「果耶姐(カヤネエ)」と呼ばせていただいています。少しでも清原さんが見ている世界や、考えていることを理解できたらと思い、たくさんお話をさせていただきました。
――ワイヤーアクションや激しい戦闘でかなり体力を消費するかと思いますが、撮影前に心がけていた体力作りや食事のこだわりはありましたか?
正直、何をすればいいのか全く分からなかったのですが、撮影までに半年から1年ほど時間があったので、自分にできることは何だろうと考えました。
食事をものすごく質素なものにしてみたり、筋トレを取り入れたり…。また、アクション練習の際に岡田さんから練習用の木刀をお借りして、「何をすればいいですか?」とお聞きしたところ、「毎日これを100回振ってきて」と言っていただいたので、「はい、やります!」と答えて、家で毎日100回振り、基本の型を体に覚えさせるようにしていました。
お芝居のことは当時まだ分からないことだらけだったので、まずは体づくりなど外側をしっかり固めることで、不安を少しでも減らしたいと思っていました。自分なりに「これだけ頑張った」と思える日々を積み重ねることで、くじけにくくなるのではないかと思い、できることには積極的に挑戦していました。
――今後の女優としてのキャリアの目標をお聞かせください。
俳優としては、今はまだ自分一人ではできないことの方が多いけれど、そこに甘えたくはないとも思っています。
撮影現場では「失敗できない」と怖くなってしまう自分もいるのですが、これからはもっとチャレンジして、転んでもいいから失敗を重ねながら、自分で作っている壁を少しずつ取り払っていけたらいいなと。
その積み重ねの先に、これまで支えてくださった方々へ、たとえば日本アカデミー賞の受賞や朝ドラ出演といった大きな形で、目に見える恩返しができる日が来たら嬉しいです。そうした未来につながる日々を、これからも一つひとつ大切に重ねていきたいと思います。
――私生活で挑戦したいことや、やってみたいことなどありましたら、お聞かせください。
3月で高校を卒業し、4月から大学に進学するので、まずはたくさん友達を作りたいです。
上京して高校生活を送る中で、友達が勉強面でサポートしてくれたり、心の面でも支えてくれたりと、本当に大きな存在だと実感しました。お仕事以外の、何気ない会話や雑談をする時間が何よりも大切だということを改めて感じています。
大学ではそれぞれ違う夢を持った人たちと出会い、勉強を頑張るのはもちろん、東京での生活も思いきり楽しんでみたいです。いろいろな場所に行って、たくさん話をして、さまざまな感情を共有できるような友達をたくさん作りたいと思っています。
【インタビュー前編】美麗-Bi-ray-「初めは胸が締め付けられるような感覚に」新曲MV出演・藤﨑ゆみあと語る楽曲制作の裏側 待望の2ndシングル「LET YOU GO」
