松村北斗さん(SixTONES)が、個性的なマイブームを明かしました。
3月18日(土)から全国で放映される、ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新テレビCMに、 菜々緒さん、松村さん、お笑いコンビ・ラバーガール(飛永翼さん、大水洋介さん)が出演します。
見どころは、初共演とは思えない菜々緒さん&松村さんの抜群のチームワークと、思わず引き込まれる4人の絶妙な“間”。菜々緒さんと松村さんから次々と飛び出す、思いもよらない言動と“ムチャ振り”(?)に、たじたじになってしまうラバーガールの様子にも注目です。
撮影では、監督から「CMというよりも、ショートコントのつもりで」という説明を受けて、「お! いいんですね」(松村さん)、「言いましたね」(菜々緒さん)と、2人してニヤリ。
「とにかく現場を楽しんでください。その楽しさが視聴者の皆さんにも伝わるはずなので」と送り出されると、本番ではコント職人であるラバーガールを相手に、息ぴったりのシュールな掛け合いを披露。
「カット」の声が掛かるたびに「これ本当にCMでいいの?」「これCMになるの?」と、みんなで大笑いしていました。また、制作チームが徹底的にこだわった背景や美術、衣装も相まり、いい意味で肩の力が抜けた独特の世界観が演出され、ちょっぴりシュールで何度も見たくなるテレビCMが完成しました。
【菜々緒、松村北斗、ラバーガール インタビュー】
――CM撮影の感想を聞かせてください。
菜々緒:今回は、松村北斗さんとラバーガールさんとの共演で、「オールフリーの国」の入国審査という演出がとてもユニークで面白い撮影でした。掛け合いやシチュエーションも不思議な雰囲気で楽しかったです。
松村:シュールで笑えてしまう世界観にぴったりな皆さんと一緒に出演させていただき、とても楽しかったです。役柄もあり、菜々緒さんの頼もしさに付いていった印象があります。ラバーガールさんの繊細なあんばいも、さすがでした。
飛永:菜々緒さんの現場を盛り上げる気遣い、クールな松村さんの姿を、至近距離で見られて良かったです。あと、菜々緒さんに「オールフリーをおいしそうに飲みますね」とおっしゃっていただけて、うれしかったです。
大水:わが家の冷蔵庫には「オールフリー」が常備されているので、テレビCMのお話をいただいたときは「日頃の行いが良かったのだな」と思いました。菜々緒さん、松村さんのボケに戸惑う役でしたが、お2人の異常ともいえるテンションに、自然と戸惑いの表情が出せたと思います。
――オールフリーを、普段どんなシチュエーションで飲むことが多いですか?飲み方のこだわりなどがあれば、教えてください。
菜々緒:次の日の朝が早いときとか、気にせず飲めるので最高です。
松村:よくオールフリーを飲みます。「仕事終わりの解放感はほしいけど、アルコールは…」と思うことがあり、そういうときに家で夕飯を食べつつ、1人晩酌をしたりします。キンキンに冷やして、最初はぐびぐびっと喉を通すのが好きです。
飛永:普段あまりお酒は飲まないのですが、オールフリーは大変飲みやすいので、今度、妻の実家でお義父さんと一緒に飲みたいと思います。
大水:「次の日早起きだから、今日はお酒を控えようかな」という日に飲んだりします。キンキンに冷やして、うすはりグラスに注いで飲むのがこだわりです。
――今回CMの舞台となった「オールフリーの国」にちなんで、 自由に自分の国を作れるとしたら、なんという名前の、どんな国を作りたいですか?
菜々緒:食べ物や人やモノとか、自分の好きなものだけが存在している「好きなものだけの国」を作りたいです。
松村:「オールスパイシーの国」を作りたいと思います。とにかくおいしい辛いものであふれている国で、さらにそこにあるものは、なぜかどれだけ辛くても食べられてしまうという設定が良いですね。
激辛を食べて、オールフリーを飲んで…ということをずっと繰り返したいです。
飛永:「オール自分に厳しくない人の国」を作って、もう誰にも怒られずに、甘えて過ごしたいと思います。
大水:「スポーツ観戦の国」をつくりたいです。 スポーツを見ることが好きなので、スポーツ観戦することで給料が発生する国がつくれたら、こんなに最高なことはありません。
――オールフリーを初めて飲む方が体験(入国)できるというストーリーにちなんで、 「まだ多くの人が体験してなさそうだけど、ぜひオススメしたい!」というマイブームを教えてください。
菜々緒:セルフお灸(きゅう)にハマっています。
松村:「1人テーマパーク」にハマっています。といっても、先日初めて経験したのですが、 アトラクションもすぐ乗れるし、好きに動けるし、半日でも十分楽しめて最高でした。
飛永:サッカーのリフティングにハマっています。サッカーやフットサルは大人数でやるものですが、ボールを一人で蹴るリフティングなら、友達がいない僕でもサッカーが楽しめて楽しいです。
大水:とあるテレビ局のスタジオへ歩いて向かう途中、10分ほど通る林道に街灯がなく、夜は真っ暗なので相当怖いです。
下手なお化け屋敷よりもスリルがありますが、無事に通り抜けると、 人として1つ成長したような気分になれるのでオススメです。