将来の夢は「有名人か、装飾部さんか、美容師さん」!

――弥生役の有村さん、水季役の古川さんはどんな印象ですか?

有村さんはいつも優しくて、「最近、何が流行ってるの?」って話したり、いろいろなことを教えてくれるので、うれしいです。

古川さんは、セットの壁にシールが貼ってあるんですけど、私がシールに名前をつけて、古川さんがそれを声に出して読んでくれたり、一緒に遊んだりしてくれるのが楽しいです。

――海の祖母・南雲朱音役の大竹しのぶさんとは、撮影の合間にいつも楽しそうに過ごしている姿が印象的です。

えへへ(笑)。大竹さんは、私が疲れていたら楽しくなれるようなことをしてくれます。

今は一緒に、革に針で糸を通して袋とかを作っているんですけど、私が針で指を刺しそうになったら「危ないよ」って言って助けてくれて、そういうのも大竹さんの好きなところです。

――普段おうちでは、どんな遊びをしていますか?

私がお母さん役、妹が赤ちゃん役になって“おうちごっこ”をしたり、私も妹も赤ちゃんになって“赤ちゃんごっこ”をしたりして遊んでいます。楽しいです。

あとは、ふとんの上でジャンプして遊んで、ふとんがズレちゃって、パパとママに怒られて「すいませんでした!」って言ったり(笑)。

――元気いっぱいですね!将来なりたいものはありますか?

いろいろあります。有名人になりたいとか…ドラマとかの装飾部さんになりたいし、美容師さんにもなりたいです。たぶんすぐ変わりますけど(笑)、今のところはそんな感じです

――装飾部さんになりたいのは何でですか?

私、制作が好きなんです。家で、使い終わったシャンプーの容器を、お風呂で使える新しいおもちゃにしたりとか。そういうのが好きだから、ものを作る仕事もできるかなと思って、装飾部さんになりたいです。

――美容師さんになりたい理由も教えてください。

髪を切ったり、三つ編みをしたりするのが大好きなんです。ドライヤーを使っていろいろやるのも、自分もできるかもと思って、美容師さんになりたいです。